2009年 11月 14日
新潟国際情報大学 現代GPシンポジウムを開催しました。
@クロスパルにいがた 映像ホール4階
会場はこちらから
新潟国際情報大学 現代GPシンポジウム
「国際理解教育におけるワークショップの導入
国際交流インストラクター事業の成果と課題」
2009年11月14日(土)13:00-16:00
会場:クロスパルにいがた 映像ホール4階
受付開始 12:30
入場料:無料
主催:新潟国際情報大学
共催:新潟県国際理解教育推進協議会
(構成団体:新潟県知事政策局国際課・新潟県教育庁義務教育課・高等学校教育課・新潟市教育委員会学校支援課・(独)国際協力機構広尾センター・新潟大学・上越教育大学・新潟国際情報大学・NPO法人NGOネットワーク・(財)エイ・エフ・エス日本協会・青年海外協力隊新潟県OB会・(財)新潟市国際交流協会・長岡市国際交流センター・(社)上越国際交流協会・(財)新潟県国際交流協会)
プログラム
1 閉会のあいさつ
新潟国際情報大学 情報文化学部長 槻木 公一
2 「新潟に求められる国際理解とは何か」
長岡市国際交流センター長 羽賀友信氏
3 国際理解教育プログラムの紹介
国際交流インストラクターの学生
4 講評
上越教育大学 釜田聡氏
__________休憩__________
5 パネルディスカッション
国際交流インストラクターによる国際理解教育の成果
パネリスト:学校教育関係者、国際交流団体関係者
6 「今後の国際交流インストラクター事業について」
(財)新潟県国際交流協会事務局長 土田純一氏
7 閉会のあいさつ
新潟国際情報大学長 平山征夫
新潟国際情報大学では、地域社会の国際化・活性化の推進を目標とし、所定の研修を経て認証された大学生を、「国際交流インストラクター」として県内の小中学校・高校に派遣し、ワークショップ形式による国際理解教育をおこなっています。
この「国際交流インストラクター事業」は、国際交流団体や教育機関との密接な連携によって平成17年度より実施されましたが、平成19年度にはその実績が認められ、文部科学省の大学改革推進等補助金の1つ「現代的教育ニーズ取組支援ブログラム(現代GP)」に採択されました。
また、県内教育機関からもご高評を頂いており、国際交流インストラクターは、これまで県内の60以上の小中学校・高校に派遣され、受講した生徒は4,000人を超えます(平成18年度から20年度までの累計)。
本シンポジウムは、国際交流インストラクター事業のこれまでの成果を広く公開するとともに、参加者の皆さまから忌憚のないご意見・ご批判を頂くことを目的として、文部科学省の補助事業の一環として開催されます。事前の参加お申し込みは不要ですので、ふるってご参加ください。
お問い合わせは
新潟国際情報大学
現代GP事務室 〒950-2292
新潟市みずき野3-1-1
TEL 025-264-3012
FAX 025-264-3016
iuip@nuis.ac.jp
2009年 11月 13日
新潟翠江高校の生徒70名と本学でアイスブレーキング交流をしました。
14:10-15:00
来てくれてありがとう!
いつも派遣でお世話になっている新潟翠江高校の生徒さんが本学を見学にきてくださいました。
アイスブレーキングをして交流を深めました。
ここでは学生の感想を紹介します。
こんばんは。かわせです。
今日、翠江高校生が大学見学に来てくれました!
そして一緒にアイスブレーキングをして親交を深めました!
まず最初に、バースディリングをしました。これはとても簡単だし、全員が参加
できるゲームだったため、スムーズにできました。ほかの人と話をできずにいる
子も、すぐフォローできたのでよかったと思います。
次にハイタッチ自己紹介を、自己紹介の紙を持ってやってもらいました。この紙
が話題を提供し、変に会話に詰まることもなく、とても重要な役目を果たしてく
れたと思います。しかし、男女間でハイタッチすることにとても抵抗を持ってい
るとも感じました。
どうしても友人と離れようとしない子達にも、一対一の紹介にこだわらず、集団同士で
の自己紹介にもっていくなど、臨機応変な対応が必要だと感じました。ハイタッ
チ自己紹介は、参加者によって盛り上がりもするし、盛り下がりもする、参加者
のテンションなどを考慮しなければならないゲームなのかなぁと思いました。
その次にピンポンパンゲームをしました。掛け声とともにテンポよく相手を指さ
して遊ぶゲームです。これも参加者によって盛り上がるグループとうまくいかな
いグループがあった模様。男子は女子を指さず、女子は男子を指さない、また仲
のよい友人のみを指して他の人が参加できていない…などの事態が発生しました
。そのためグループごとにヘルパーが入り、全員がゲームに参加できるよう促す
ことの大切さを思い知りました。
最後に行ったアンケートでは、楽しかったと書いてくれた人が結構いたので、と
てもうれしかったです。
ここで!!翠江高校の生徒さんからの感想を紹介します☆
<Part 1>
・ピンポンパンゲームが楽しかった。
・素直に楽しかった。
・つまらないことはない。
・ワークショップはおもしろくしてほしい。
・大学生が予想以上に明るかった。
・ありがとうございました。
・ゲームや自己紹介が楽しかった。
・いろんなゲームをしてたのしかった。
・次くる機会があれば、みんな笑わせてやるじぇ~。
・最初はおもしろくなかったけど、最後は楽しくできました。
・全部楽しかった。
・ピンポンパンゲームテレた・・・。
・むずかしかった。
・今日とても楽しかったです。
<Part 2>
・良かったと思います。
・いろんなゲームがあっておもしろかった。
・大学のこととかいろいろ分かって良かったと思う。
・自己紹介楽しかった。テンション高くて良かった。
・アメリカのことが知りたい。
・外国の動物について紹介してほしい。
・世界が今どのような状況なのか、よく知りたい。ほかに文化等も知りたい。
・皆、優しくていい人だった。ゲームもおもしろくて楽しかった。
・フレンドリーに接してくれて良かったと思います。
・見学や自己紹介やピンポンパンゲームがおもしろかった。今度またあるときは別のゲームをしてほ しい。
・世界でこれはないあと思ったことが知りたい。
こんな質問もありました!!
・世界を全部まわりたいですか。
・イラク、アフガニスタンなどのアフリカ大陸はなんで総理大臣のような人がいないの?
・戦争はどうして起きるの?
・外国に行ってうれしかったことはなんですか?
・世界の国は、全部で何個ありますか?
みんな世界の事に興味を持ってくれたようです!
翠江高校の生徒さんたちはとても素直な子達だという印象を受けました。終わっ
てみれば私自身がとても楽しかったので、一人で満足しています。来月以降の派
遣を前に、生徒たちの雰囲気を知ることができ、交流できたのはとても嬉しかっ
たです。
BY インストラクターかわせ&スタッフにいつ
2009年 10月 22日
西川地区ふれあい合宿にてワークショップを実施しました
10月22日(金) 19:00-20:30
(チョコレートのワークショップ終了後)
西川地区ふれあい合宿にて小学生5.6年生を対象に
「甘くて苦いチョコレートの真実」「石油と私たちー資源と環境の行く末はー」
ワークショップを実施しました。
(石油 自己紹介のシーン)
お泊り合宿ということで児童たちはとてもテンションが高かったのですが
学生たちも声を振り絞って頑張りました。
(石油 アイスブレーキング自己紹介のお手本を見せる1年生)
(灯油を見せています)
(石油:石油がなくなるこの世界、私たちには何ができる?という問いに対する答え)
(チョコレート:カカオの原産地を探す子どもたち)
(チョコレート:児童に混ざって参加するインストラクター)
(チョコレート:2つのチョコレートの説明)
(チョコレート:児童の意見を紹介しています)
2009年 10月 19日
アイスブレーキング研究会を実施しました
アイスブレーキング実演中!!
2009年10月19日(月)16:30-18:30
@国際交流センター
ワークショップをつくるということは、アイスブレーキング力を磨くということ、
という合言葉をもとにインストラクターの有志たちは
「使えるアイスブレーキング」を考えていくことにしました。
第一回目の今回は
小学校むけ
中学校むけ
高校むけ
のアイスブレーキングを実践し、それが有効かどうか検討することでした。
結論からいえば「ピン・ポン・パンゲーム※」が単純のくせに一番盛り上がる、
手ほどきゲームの5倍盛り上がるかも、、、ということがわかりました。
こんなに面白いとは!
幼少に戻って空気が温まるのを楽しんだ時間でした。
※ピンポンパンゲームとは
1 円をつくる
2 自分以外の相手に向かって「ピン!」と言いながら手をさす!
3 言われた相手は別の相手に「ポン!」言ってさす!
4 「パン!」も同様。このまま繰り返す。
だんだんエキサイトしてくる。誰にかかるか、わからない緊張感がポイント。
相手の手がピストルのように感じます。
BYスタッフ にいつ
2009年 09月 18日
上越の石油工場へ見学にいってきました
@帝石トッピング・プラント株式会社
難しいこともありましたが、大変参考になりました。
こんばんは。
環境チーム文化3年のいちかわです。
9/18に工場見学に行ってきました。
上越市の帝石トッピングさんのところへ工場見学をさせていただきました。
普段聞けないようなお話を丁寧にしていただいたり、なかなか見ることのでき
ない工場設備を見せていただきました。
見学中。
その中で、疑問に思っていたことが解決したり、新たな発見もありました。
とても有意義な時間を過ごせたと思います。
原油のにおいをかいでいます。
今回の工場見学は得るものもたくさんあったし、何より楽しかったです。
河村さんをはじめ、工場見学にご協力頂いた方々に感謝したいです。
ありがとうございました。
環境チームの皆と今回得たものをワークショップに生かし、さらにパワーアップしたワークショップを作っていきたいと思います。
ヘルメット姿で全員写真
BY インストラクター いちかわ