2011年 10月 14日
江口昌樹さんにお越し頂き、「非暴力トレーニング」ワークショップを行いました。
最初はアイスブレイクの「風が吹く」をしました。名前は聞きなれていませんでしたが、「フルーツバスケット」と同じようなものでした。
次のセッションは「城」で、城を守るチームと入ろうとするチームに分かれ、やり取りをさせるゲームでした。
次が「島」というもので、無人島にたどり着いて何をするか、というものでした。
この日はここまででしたが、後日、半日の「非暴力トレーニング」ワークショップを受けてきました。
紛争状態とはどのような状態で、日常生活ではどう意思決定を行っているか、と自分自身と対話をするようなワークショップだと思いました。
また、「暴力」のセッションでは、「加害者」、「被害者」、「傍観者」に分かれ、お互いの行動と気持ちを発表したのですが、3つの立場の全員が無力感を挙げていたことにはっとしました。もちろん毎回こうなるわけではないでしょうが、ワークショップは参加者によってどういう話し合いが巻き起こるか分からず、それがとても有意義だと思います。
国際交流インストラクターのワークショップにも活かせるセッションばかりでしたので、是非とりいれてほしいです。
みなさんお疲れさまでした。
江口さんありがとうございました。
byスタッフかわだ
2011年 09月 15日
新潟市立茨曽根小学校で『Ecoってなに?』のWSを行いました。
@新潟市立茨曽根小学校
対象:4~6年生 32名
ワークショップタイトル
『Ecoってなに?』(世界の現実・環境チーム)
こんにちは。環境チーム1年の吉田です。
今日、新潟市立茨曽根小学校4~6年生32名を対象にワークショップをしてきました。
いやー感動しました!!
子どもが元気!先生優しい!
言いたいことが伝わっている!
といいますのも、ワークショップは初めてなものでしたので、何から何までよくわからないことも多く
ヘルプの方にはとても助けられましたし、
子どもたちが興味を持って取り組んでくれのおかげで、とても楽しく、スムーズに進行することができました。
思っていたより、子供たちが予想通りの意見をグループワークで出してくれたので、
自分たちの伝えたかったことが伝わったようで、手応えを感じました。
反省点として、「嘘を教えてはいけない」ということから、
具体性に欠けた部分や
時間が押して早口になった部分などがありました。
この反省を生かし、もっと立体的に楽しく、分かりやすく、確実なものに
仕上げていきたいと思いました。
次は、もっと具体性を出し、
身近なことから環境について考えてもらえるように、
もっと調査や、事実が必要だと思いました。
byインストラクターよしだえり
2011年 09月 14日
新潟市立根岸小学校において『とつげき!!世界の食文化』のWSを行いました。
@新潟市立根岸小学校
対象:5年生 31名
ワークショップタイトル
『とつげき!!世界の食文化』(異文化理解チーム)
こんにちは。
異文化理解チーム、一年の荒木です。
9月14日に新潟市立根岸小学校5年生31名対象にワークショップを行ってきました。
根岸小学校の5年生は、私達のワークショップを真剣に聞いてくれ、問いかけに対して反応がとても良く、楽しいワークショップになりました。
しかし、小学生の反応の良さに頼ってしまい、私達大学生の積極性が少し欠けてしまった部分がありました。
また今回は時間内におさめることはできましたが、後半部分で活動を省略したため、話を聞くことが中心になってしまい、小学生の注目を集めることができませんでした。
今までの反省を活かせるように、次の派遣までに文化・異文化の軸をはっきりさせて、内容を濃くしていきたいと思います。
これから派遣に行くチームの皆さん、ワークショップを楽しんで下さい。ご健闘を祈ります。
byインストラクターあらきまどか
2011年 09月 13日
新潟市立赤塚小学校において『とつげき!!世界の食文化』のWSを行いました。
@新潟市立赤塚小学校
対象:6年生 1・2組 46名
ワークショップタイトル
『とつげき!!世界の食文化』(異文化理解チーム)
異文化チーム1年の幸田です。
9月13日に赤塚小学校6年生46人を対象にワークショップを行ってきました。
ここの小学校は、毎年インストラクターが授業をやらせていただいている事もあり、生徒達の雰囲気がとても良かったです。
私達のチームの目標である「世界の食文化の違いを知る事により、自分と違うものがあることがおかしい」という考え方は和らいだと思います。
私は今回の派遣が3回目で生徒との接し方、声の大きさ、サポートの仕方が上手く出来ていたと思います。
反省点は前半に時間を
使いすぎてしまい、後半一部内容を変更しなければならなかった点です。
今後は時間配分を考えていく必要があると感じました。
また先生がおっしゃっていた、流れをきらない、休憩を小まめにとる、
集中して聞いてもらう工夫を今後していきたいと思います。
まだ派遣が続きます。
ご健勝をお祈りいたします
byインストラクターこうだまお
2011年 09月 12日
小千谷市立小千谷中学校において『とつげき!!世界の食文化』のWSを行いました。
@小千谷市立小千谷中学校
対象:5年生 40名
ワークショップタイトル
『とつげき!!世界の食文化』(異文化理解チーム)
異文化理解チーム、1年の今泉です。
小千谷市立小千谷中学校の2年生、40名を対象にワークショップを行ってきました。
前回の派遣で先生に指摘していただいた点など、反省点はきちんと改善できていたと思います。
その一方で、新たな改善点が見えてきたとも思いました。
今回の私の反省点は生徒たちを並ばせるときや話を聞かせるときなどの際に、声を張って指示しなかった点。
また、自分達の内容を伝える際に「~です。」などと言いきってしまう部分があり、誤解を招いてしまう可能性があったことです。
上記に挙げた点を今後改善してよりよいワークショップを作っていきたいと思います。
そして、今回の派遣はジャイカOBの上村さん、ニジェール出身のハッサンさんがワークショップに参加してくれました。
お二方が参加して、体験談やニジェールの様子などをお話していただいたので、
ワークショップの内容にリアリティーを出すことができました。
この経験は生徒たちだけではなく、私達インストラクターもとても貴重なものであったと思います。
これからもまだ派遣が続きます。
今後の派遣のご健闘をお祈りいたします。
byインストラクターいまいずみまさと