2011年 12月 17日
新潟県立国際情報高等学校において英語ワークショップを実施しました。
@新潟県立国際情報高等学校
対象:1年生 35名程度×2回
ワークショップタイトル
『Another Angle on Aid』(世界の現実・英語チーム)
英語チーム2年の佐藤です。
お疲れ様です。
12月17日、県立国際情報高等学校の1年生、35人を対象に2回ワークショップを
行ってきました。
活発な生徒さん、メンバーの方々のおかげで、楽しいWSになりました。
また、WSの目的が、物事を多面的にとらえることの重要さに気づいてもらうこと
だったのですが、WSをやっていくにつれ、目的とWSの内容にズレを感じました。
次回は、これらの反省点を活かしてよりよいWSにしたいと思います。
派遣はまだまだ続きますが、他のチームの皆さんもWS、楽しんできてください。
ご健闘を祈ります。
byインストラクターさとうえりこ
2011年 12月 10日
2011年度国際交流インストラクター冬季研修会を行いました。
@国際情報大学 中央キャンパス
国際交流インストラクター冬季研修会
国際情報大学、新潟県立大学、敬和学園大学の国際交流インストラクター合計33人で研修会を行いました。
今回のプログラムは、「前期派遣の振り返り」と、「即席ワークショップの作成」です。
振り返りでは、学生たちが事前に書いてきた「振り返りシート」を元に、「達成できたこと」「達成できなかったこと」「ワークショップでの悩みや不安なこと」について話し合いました。
特に「悩み」では、各大学が互いに解決策を提案し合っていて、時間を許せば一日中話していそうでしたので、時間を区切るのがもったいないと感じました。
是非研修会が終わったあとにでも、一日中話し合ってくれたらいいと思います。
次に、「世界の現実」「世界の不平等」「異文化理解」の3大テーマの中で更にこちらが用意した諸テーマについてのワークショップを創作してもらいました。
できたのは、
・「良い(正しい)戦争」があり得るか、ということを考えるワークショップ
・男女間の平等や不平等について考えるワークショップ
・異文化を真に「理解する」とはどういうことかを考えるワークショップ
・宗教なしで人間は生きられるかを考えるためのワークショップ
等です。
ワークショップのプレゼンが時間的に限界でしたが、たった20分でどのチームも詰めればいつでも発表できそうなクオリティのものを作っていました。
アイディアは時間をかければ出てくるものではないのかもしれません。
また、ワークショップを作成する過程で他チームのワークショップの考え方や、作り方などにふれ、自分のチームを見直すいい機会になったと思いました。
やはり同じ国際交流インストラクターとして、意見交換を続けながら、よりよいワークショップを作っていって欲しいと思います。
byスタッフかわだ
2011年 11月 18日
グリーンシグマの相楽治さんに「まちづくりワークショップ」を行って頂きました。
学生たちは事前に宿題を与えられており、大学のあるみずき野において、「まちの居心地づくり」、「もてなしのまちづくり」のテーマで自由に発表しました。
「まちづくりワークショップ」に初めてふれたのですが、ワークショップの可能性が広がっていくように感じました。
私たちの行っているこの国際交流インストラクターは、「教育」のワークショップで、「国際理解」という分野でしかなく、もっともっとたくさんのやり方があるのだと思いました。
また、ワークショップをすることで、自分も相手も知らなかった部分までたどり着く、というところが印象的でした。
相楽さんありがとうございました。
みなさんも宿題をしっかりやってきたので偉いと思います。
是非後期派遣に活かしてほしいですね!
byスタッフかわだ
2011年 11月 04日
NVCの三上さん、羽田さんに「貿易ゲーム」ワークショップをして頂きました。
各国(グループ)一斉にスタートしましたが、始まった時にはどうすればいいのか分からず、途方にくれました。他のチームは個別に他国(グループ)と交渉をしていたようでした。
時間が進む中、本当に経済に振り回されたり、本当に他の国にだまされたり、ゲームを通してリアルに体験できました。
学生たちは世界の経済格差、不平等など、たくさんの事柄を自分のこととして体験できたと思います。
工業技術(文房具)がないと本当にやる気がおきません、怒りなんかも湧いてきます。
ワークショップらしいワークショップを受けた、という感じでした。
国際交流インストラクターのワークショップでも是非実施したいですね。
三上さん、羽田さん、遠いところお越し頂きありがとうございました。
byスタッフかわだ
2011年 10月 27日
新潟県立青少年研修センターでの「ふれあい合宿」において2つのWSを展開しました。
@新潟県立青少年研修センター
対象:西川地区3小学校の5、6年生 36名程度
ワークショップタイトル:
『ウガンダのホンマでっか!?WS』(世界の現実チーム)
『知っとこ!!私たちの関わる世界の現実』(不平等チーム)
ウガンダチーム4年の冨田ちひろです。
今日は県立青少年研修センター(夜間)に行って来ました!そこでふれあい合宿に参加している小学生23人を対象にワークショップをしました。
ワークショップに参加した皆さん、本当にお疲れさまでした!ヘルプの皆さんもうまく生徒達を盛り上げてくれてありがとうございました!!
しかし、グループワークでは、みんな積極的に意見を書いてくれて良かったです。特に最後にウガンダの子どもたちへ向けて手紙を書いてもらったのですが、真剣に彼らのことを想い、本当に多くの意見を書いてもらうことができました!
ただ、劇の際に生徒達も楽しんで見てもらえたのですが、人を殺すという内容を含んでいるため、笑いながら見てもらうことに少し葛藤がありました。その点も今後考えていこうと思います。
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不平等チーム2年の石井太一郎です
僕たちも青少年研修センターでふれあい合宿参加の小学生約16人を対象にWSをして
きました。
参加した皆さん、お疲れさまでした。
最初から最後まで、子供たちは元気過ぎるほど元気でした。
反応もとてもよく、こちらとしてもやりやすい環境だったと思います。
クイズで関心を高め、その関心は試食でさらに加速し、飽きずに聞いてくれたような気がしました。
自分達が伝えたかった構造の部分も、GWで書いてもらった紙を見ると、十分に理
解してくれていると感じました。
子供たちのなかに、何らかの気付きを与えられたのかなと思います。
元気過ぎる部分もありましたが、大学生が上手く対応することができていたので、
いいWSになったと思います。
byインストラクター とみた&いしい