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カテゴリ:インストラクターニュース( 207 )

2019年11月7日(木)
@本学 国際交流センター
講師:戸中井三太氏
講演タイトル:発声トレーニング

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こんにちは。
新潟国際情報大学2年のやーしぶです。

11月7日、戸中井三太さんにお越しいただきました。
まだクリスマスではないです。

講義「ファシリテーション実践論」において講師の方にお越しいただきました_c0167632_15572526.jpg

今回は『伝える』ということについて学びました。

人と話す時、何を意識しますか。
目の動き、唇の動き、表情、身振り手振り。
視覚情報だけでも様々で全部を見るのってなかなか大変ですよね。

それなのに、自分が何をどう話すのか、相手が何を言っているのか、
何て返せばいいのか、次は何がくるのか、その次は、、、
と頭の中で考えることも沢山あります。

話すのって大変ですね。

目を見て話すことって出来ますか?

それってなかなか難しいことだな。と、私は思います。
相手の目を見るということは相手も自分の目を見ているということ。
自分の内面まで見られている感じがして、少し怖くなります。

しかし、目を見るということが伝える相手を意識して、
『話す』動作に方向性を持たせるという効果があると戸中井さんは仰っていました。

『話す』ということは相手に伝わっていなければ意味がありません。
だってそれは独り言ですもの。
相手が聞き取って、理解して、考えて、思って、表現して。
やっと伝わった。

講義「ファシリテーション実践論」において講師の方にお越しいただきました_c0167632_15570925.jpg

言葉にはそれ自体の意味だけではなく、感情も、心の温度も上乗せされます。
上乗せということは、それだけ重さが変化するということです。

感情も温度も無い言葉は、風が吹けば飛んでいきます。
受け取る準備をしなくても受け取れます。
軽いですから。

しかし、強い感情を持ち、心の温度が高い言葉はどうですか。
ずっしりくるでしょう。
ちょっとやそっとの風なんかじゃ飛んでいきません。
そして、受け取る側の感情や心に影響を与えるでしょう。
受け取られればの話ですが。

重いものを受け取る時にはそれなりの準備が必要ですよね。
準備無しでは耐えることが出来ず、落としてしまいます。
『話す』ことは「渡す」こと、「受け取る」ことのどちらも大切である。

コミュニケーションはキャッチボールだと言われることが多いですが、
私は複数の人とお手玉をしている情景が浮かびました。
投げることと受け取ることを同時に繰り返す。
息が合う人とは上手くいって、合わない人と上手くいかない。
投げる時は相手を思いやって受け取りやすいところを目掛けて、
受け取ることが出来る強さで。

受け取る時はどこに来るのか、どのくらいの強さで投げてくるのかを観察して準備をする。

普通に『話す』にしても奥の深いものだなぁと考えさせられました。

講義「ファシリテーション実践論」において講師の方にお越しいただきました_c0167632_15571238.jpg

byファシリテーターやーしぶ

by iuip-nuis | 2019-11-07 16:30 | インストラクターニュース

10月17日(木)
@本学 国際交流センター
講師:出野紀子氏(studio-L コミュニティデザイナー)
講演タイトル:“the Beginning”

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私は出野さんとスティーブンさんのワークショップを受けて、
学んだことが2つある。

1つ目は、ポジティブに考えることだ。
最初に頭の準備体操で行ったゲームで、物事をネガティブに考えるのではなく、
ポジティブに考えれば、解決策が見つけられることを学んだ。
確かにネガティブに考えていたら解決策は何も浮かばない。
だから、ポジティブに考えることはかなり重要なことが分かった。

講義「ファシリテーション実践論」において講師の方にお越しいただきました_c0167632_15200334.jpg

2つ目は、「逆算してみよう」で行った、
「未来を実現するために、あなたが明日からやるアクションは?」で
自分の将来をポジティブ逆算して考えることを学んだ。
普段の生活が忙しくて、自分の夢や将来を考えることがあまりなかった。
しかし、このワークショップで自分の将来や夢をポジティブに考えることができた。
また、大きいことではなく、小さなこと(身近なこと)から始めれば
取り組みやすいとのことも学べた。

講義「ファシリテーション実践論」において講師の方にお越しいただきました_c0167632_15212297.jpg

また、私は出野さんが終わり際におっしゃっていた
「やりたいことをやっても死なないし、生活できる」
という言葉に深く感動した。

講義「ファシリテーション実践論」において講師の方にお越しいただきました_c0167632_15213407.jpg

このワークショップ中、出野さんとスティーブンさんは、
私たちにポジティブに考えることを伝えたかったのではないかと思う。
私は何か人生に躓いたら、ネガティブに考えるのではなくポジティブに考えたいと思う。

byファシリテーターげんき

by iuip-nuis | 2019-10-17 16:30 | インストラクターニュース

8月11日(日)
@朱鷺メッセ

(午前)
講師:新潟市立木山小学校 小柳校長先生
   三条市立第二中学校 坂井先生
   加茂農林高校    加藤先生

講演タイトル:派遣前マナー講座

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毎年行っている派遣前マナー講座に、3人の先生方をお招きして、
90分間お話と質疑応答をしていただきました。
マナー講座とキックオフセミナーが開催されました_c0167632_15065292.jpg
派遣先へ行く際の注意点や、児童・生徒の様子などインタビュー形式でお話を伺いました。
また、ワークショップの内容を質問している学生もいて、
今後のワークショップ作成に有意義にいかしてくれそうでした。

参加していただいたせんせいがたには、お忙しいところお越しいただきありがとうございました。

byスタッフ

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(午後)
講師:中野民夫氏
講演タイトル:「学び合う場をつくるファシリテーション、ファシリテーションの基礎スキル」

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こんにちは。
新潟国際情報大学1年の西方健人です。

今回は、中野民夫さんを講師にお招きして、「学び合う場をつくるファシリテーション、ファシリテーションの基礎スキル」を行っていただきました。

皆さんはファシリテーションとはどういうものか知っていますか。
ファシリテーションとは英語でfacilitateと表記します。
また、ファシリテーションとは、人々が集い、何かを学んだり、対話したり、
創造しようとするとき、その過程を参加者主体で円滑かつ効果的に促していく技法です。
マナー講座とキックオフセミナーが開催されました_c0167632_15111147.jpg

今回、私たちは「えんたくん」を使う参加型体験ワークショップをしました。
えんたくんとは、円卓を模した盤上に紙を置きそこに自分たちの意見などを書いていく道具です。

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それを使うときに、えんたくん対話の心得というものがあります。
それは、よく聴くこと、短く話すこと、見える化をすることです。この3つのことを意識して、えんたくんを体験しました。
ワークショップでは、各グループ4人で一つのテーマについて話し合いました。
また、話し合いの時は一度に皆が話すのではなく、一人ずづ話すようにし、
他の人たちは、その人の話を聞き、話している左隣の人が話している人の言葉を紙に書き、見える化する、というような形で話し合いを進めました。
そうすることにより、話し合いが活性化すると感じました。

今回の講演では、実際にやってみて気づいたことや、感じ取るものが多かったです。
このようなワークショップを体験することで、自分以外の他の人がどのような考えや意見を持っているのか知ることができました。また、見える化することにより、
新たな発見ができるということに気づきました。
そして、今回の講演での内容は今後の私たちのワークショップに直結するものだと思いました。
中野さんの話は今後の私たちの活動に役に立つ話ばかりで、とても有意義な時間でした。
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byけんと


by iuip-nuis | 2019-08-11 15:21 | インストラクターニュース

5月26日(日)
@本学 体育館
講師:難波克己氏(梅光学院大学文学部特任教授)
講演タイトル:「アドベンチャーアプローチから見るファシリテーション」

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こんにちは。
新潟国際情報大学2年の伊藤悠です。

今回は、難波克己さんを講師にお招きして、「アドベンチャーアプローチから見るファシリテーション講座」を行っていただきました。

みなさんはアドベンチャー教育というものを知っていますか。
アドベンチャー教育とは「トライ&エラー」の活動を通して気付き、自ら学び取ってもらう教育の手法です。
難波さんを中心に集団のゲームを行い、アドベンチャー教育とは何なのかを学びました。
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今回、私たちはアドベンチャー教育に初めて触れるということで、コミュニケーションの取り方や信頼関係の築き方などのワークを重点的に実践しました。
そこで学んだことは、人と人との関係性には段階があり、その段階によってできる動きが違うということです。

また、その段階のステップアップにも順序があるということです。
今まで何も考えずに人と関わってきた私ですが、国際交流ファシリテーターとしてこの技術は絶対に必要だと感じました。
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ファシリテーターも緊張や不安な気持ちなどを持ってしまう。
しかしワークショップをする側の私たちが緊張していると相手にも緊張が伝わってしまう。
そこで大事なのがこの講座でやった人との信頼関係の築き方だと思いました。
先に信頼関係を築くことでお互いに身構えることなくいいワークショップになるのではないかと思います。

今回の講演では、実際にやってみて自分で感じ取るものが多かったです。
そして、それらのものは今後の私たちのワークショップの在り方に直結するものでした。
難波さんの行動一つ一つから目が離せず少し忙しかったですが、とても楽しく有意義な時間でした。
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byインストラクターはるか



by iuip-nuis | 2019-05-26 12:30 | インストラクターニュース

5月23日(木)
@本学 国際交流センター
講師:佐藤孝輔様、岡田篤志様(にいがたフェアトレード推進委員会共同代表)
講師タイトル:「世界の不平等とフェアトレード」

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 こんにちは、新潟国際情報大学2年の瀧澤悠です。

 にいがたフェアトレード推進委員会より岡田篤志様と佐藤孝輔様にお越しいただき、世界の不平等とフェアトレードについてご講演いただきました。

 みなさんが好きでよく食べているチョコは、買いやすい価格に設定してあることがほとんどですがその裏側には、深刻な児童労働が隠れています。この講演では、彼らの状況を改善するには自分たちに何ができるか、考えさせられました。

講義「国際交流ファシリテーター」において講師の方にお越しいただきました。_c0167632_14125464.jpg

 カカオ農園の児童労働問題について自分たちならどのように解決できるか考えた結果、世界の現状を知って消費者が意識を変える、カカオの生産国で加工・製造までして利益率を上げる、彼らに教育を受けさせるなど、様々な良い意見が出ました。「今はその解決策の一つとしてフェアトレードが普及しているのであって、正解は一つではない」という言葉がとても印象に残っています。

 フェアトレードには提携型のフェアトレードと認証型のフェアトレードがあります。企業は認証型フェアトレードであり、これが広がっていくことで世界が変わっていくとおっしゃっていました。フェアトレードの普及率はまだまだ低く、知らない多数の消費者を巻き込んでいくことで教育を受けられない人への助けになると知りました。

講義「国際交流ファシリテーター」において講師の方にお越しいただきました。_c0167632_14132949.jpg

 フェアトレードは身近にあり、それを買うことや、友達に広めていくことなど、私たちにできる国際協力はたくさんあります。今後の国際交流を考えるとても良い機会となり、ワークショップ作成に大変有意義な時間となりました。

 にいがたフェアトレード推進委員会のみなさん、本当にありがとうございました。

by たきゆー

by iuip-nuis | 2019-05-23 16:30 | インストラクターニュース

5月16日(木)
@本学 国際交流センター
講師:小田佳代子様(新潟県知事政策局国際課ロシア室長)
   橋本瑞江様(新潟ヘルプの会)

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ファシリテーター養成講座の「国際交流ファシリテーター」の授業内で、
新潟県知事政策局国際課ロシア室長の小田佳代子様と、
新潟ヘルプの会の橋本瑞江様にお越しいただき講義をしていただきました。

講義「国際交流ファシリテーター」において講師の方にお越しいただきました。_c0167632_14001035.jpg

 まず、前半は「新潟県の国際交流」について小田様からお話していただきました。
新潟が環日本海の国々(ロシア、中国、韓国、モンゴル)や東南アジア、
さらには北米の国々と交流があることを紹介してもらいました。

 そして、新潟県内の外国人労働者について近年増加している現実や、
それに伴う課題も増えてきていることをお聞きしました。

 新潟県内の実情を知ることができ、私たちがこれから取り組んでいく基礎が整ったと思いました。

by スタッフ

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 新潟国際情報大学1年の大西 力です。

 新潟ヘルプの会より橋本瑞江様にお越しいただき、「移住者の電話相談から見えること」というテーマで講演を行っていただきました。新潟ヘルプの会では電話相談を中心に、幅広い活動を通じて日本で暮らす外国籍の方への支援をされています。

 現在の日本では様々な理由で来日した外国籍の方が多く生活しています。
そういった方々の中には、トラブルや悩みを抱えている場合も少なくありません。
ビザの申請や生活に必要な手続きだけでなく、国際結婚や離婚、子どもの教育や進学など、相談の内容は私たちが想像していたよりもはるかに幅広いものでした。

講義「国際交流ファシリテーター」において講師の方にお越しいただきました。_c0167632_14004083.jpg

 英語や中国語だけでなくポルトガル語やタガログ語など、「可能な限り相手の第一言語で対応することで、相手が少しでも安心して相談できるよう心がけている」と橋本さんはおっしゃっていました。行政とのつなぎ役も担うこの相談窓口は、母国から遠く離れた地で生活する方にとって、大変心強い存在となっていると感じました。

 また、橋本さんが大切にされているとおっしゃていた「仲間とのネットワーク」は、国際交流において最も重要なキーワードのひとつだと思います。

 今回の講演では、現場で活躍されている方の生のお話を聞くことができ、今後の国際理解や私たちのワークショップ作成にとって大変有意義な時間となりました。

by ちから

by iuip-nuis | 2019-05-16 16:30 | インストラクターニュース

新入生ガイダンスにおいて国際交流ファシリテーターの紹介をしました。_c0167632_14233967.jpeg
 今年度も国際学部でお時間をいただき、国際交流ファシリテーターのガイダンスをさせていただきました。

 希望と不安(と若干の疲れ)に満ちている新入生を前に、事業担当者の一人である山田先生から概要をお話していただき、先輩となった2年生の後藤瞭太さんに国際交流ファシリテーターとは何なのか、説明をしてもらいました。

 去年の異文化理解チームでの経験談や派遣の様子など、写真を交えて語ってくれました。

新入生ガイダンスにおいて国際交流ファシリテーターの紹介をしました。_c0167632_14294752.jpg
 さて、この先輩のお話を聞いて、新入生はどのように感じたのでしょうか。
 今年も活躍してください!

by スタッフ
 

by iuip-nuis | 2019-04-30 14:32 | インストラクターニュース

今年もこの日がやってまいりました。
2018年度の国際交流ファシリテーター4年生3名が卒業式を迎えました。

2018年度の国際交流ファシリテーター3名が卒業しました。_c0167632_12234010.jpg

卒業おめでとうございます!!

この3人は4年間ファシリテーターとして活躍してくれました。
この4年間で培った知識と経験を使って、これからも羽ばたいてください。

2018年度の国際交流ファシリテーター3名が卒業しました。_c0167632_12274830.jpg
4年間の中でこの事業に参加してくれた卒業生も大勢いました。
この経験をこれからの道に活かしていってくださいね。

そして卒業しても国際交流ファシリテーター事務室はいつでも待っています!
かわいい後輩たちの顔を見に、いつでもきてくださいね!

byスタッフ一同




by iuip-nuis | 2019-03-22 12:37 | インストラクターニュース

12月6日(木)
@本学 国際交流センター
講師:田村洋一氏(メタノイア・リミテッド 代表)
   森山千賀子氏(メタノイア・リミテッド)
講師タイトル:「創り出すファシリテーション」

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こんにちは。新潟国際情報大学2年、現実チームの石塚祐輝です。
12月6日に組織コンサルタントの田村洋一さんにお越しいただき、ビジネス・会議系ワークショップを開いていただきました。

今回のワークショップでは、何かを創造する際の効率的な方法とカネヴィンフレームワークについて紹介していただきました。
ワークショップ実践論において田村洋一氏、森山千賀子氏の講義を受講しました。_c0167632_14460370.jpg
前半では、「creative process」について説明していただき、何かを創造するプロセスについて学びました。私たちが問題を解決するときや何かを想像する際には、
「どうしたらいいのか」
「何が問題なのか」
「何をやりたいのか」などから考えることがほとんどです。
しかし、何かを創造したいときにはこれらのような手段から考えるのではなく、
「どんな結果を創り出したいか」を最初に考えることが大切だと田村さんはおっしゃっていました。

ワークショップ実践論において田村洋一氏、森山千賀子氏の講義を受講しました。_c0167632_14472521.jpg
まず結果を考え、その次に現実をよく把握し、最後にどんな手段を取ったらいいのか考える。この順番で考えることで効率的に結果を創り出すことができます。また結果は理想とは異なり、具体的かつ現実的であり、成功や失敗を測ることができるものであるということも学びました。結果は理想とは異なるという話を聞いて、自分たちがワークショップを創るときにはいつも「参加者にこうなってほしい」というような理想から考えているなと思いました。
理想は実現できないことが多いものであり、ワークショップを通して何かを創造したいときには創り出したい結果と理想を分けて考えることが大切だなと感じました。

ワークショップ実践論において田村洋一氏、森山千賀子氏の講義を受講しました。_c0167632_14482783.jpg
後半では、カネヴィンフレームワークについて紹介していただきました。カネヴィンフレームワークとは、自分を取り巻く環境や出来事を自明系、煩雑系、複合系、混沌系、無秩序の5つの領域に分類し、理解しやすくするものです。

今回はやってみないとわからない複合系について詳しくやりました。「やってみないとわからないことに対しては、実際にやってみるしかない。そのためには取返しのつく失敗を設定し、実施してみることが大切だ」と田村さんはおっしゃっていました。確かに分からないことがあったときには試行錯誤を繰り返して学んでいくことが多いなと思いました。しかし、実際に取り返しのつく失敗を考えてみると、意外に難しいことがわかりました。

ワークショップ実践論において田村洋一氏、森山千賀子氏の講義を受講しました。_c0167632_14504978.jpg
今回の田村さんお話を聞いて、自分たちのワークショップを創る際だけでなく、日常生活にも役立つことを学ぶことができました。今回学んだことを生かして、自分たちのワークショップをより良いものにしていきたいです。

田村さん、ありがとうございました。

 by いしづかゆうき

by iuip-nuis | 2018-12-21 14:51 | インストラクターニュース

11月15日(木)
@本学 国際交流センター
講師:黒瀬陽平氏(ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校 主任講師)
講師タイトル:
「コミュニケーションとアート」

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 11月15日(木)のワークショップ実践論にて、美術評論家である黒瀬陽平氏に貴重なお話を伺う講演会が行われました。私自身は芸術やアートに疎く、お堅いイメージを持っていたのですが、黒瀬氏の(良い意味で)ひねくれたと言いますか、「そういう見方があるのか」といった話を聞くことで私の現代アートの概念が覆されました。
 個人的に面白いと感じたことは、一つの作品をただ見るのではなく、その作品に関わるフラグメントも考える、意識するということが現代アートだということです。また、決められたルールの中で起こる予測不能の事態もまた、アートであると学びました。
 一つの例として、将棋などはルールが決まっているにも関わらず、棋士の手によって予測不可能な事態が起こりうります。しかも、素人にはわからない世界において、オーディエンス(この場合は試合を見ている他の棋士)の存在も重要なのです。
ワークショップ実践論において黒瀬陽平氏の講義を受講しました_c0167632_15435686.jpg
 ここで「決められたルール」という言葉が出ましたが、この言葉こそ現代アートの神髄であるという話についてもう少し掘り下げます。
 温故知新という四字熟語がありますが、新しいことを始める際には全く新しいものを作るだけではつまらないと言います。昔からの歴史や定石を踏まえた上で、その上を行く(または破壊する)ことこそアートと呼べるのでしょう。

 私たちの現状のワークショップでの問題点は、「勉強不足」だと言っているような講義でした。ワークショップという新しいものを作り出す活動において、かつての方法や知識を見直してみることもファシリテーターとして成長するために必要なことだと学べたので、とても有意義な講演会になりました。

by ごとうりょうた


by iuip-nuis | 2018-12-14 16:55 | インストラクターニュース