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ワークショップ実践論の授業において講師の方にお越しいただきました



2021年12月16日(木)
@本学 国際交流センター
講師:新津厚子氏
講演タイトル:国際交流ファシリテーターのためのヨーガ実践と思想
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ワークショップ実践論の授業において講師の方にお越しいただきました_c0167632_11292975.jpg

こんにちは。
4年の後藤瞭太です。

12月16日に新津厚子さんによる、ヨーガの思想と実際に体験するワークショップを受けました。

これまでのワークショップ実践論の授業の中では、
ワークショップに関しての技術や、
誰かとテーマの中で話し合うという事がほとんどでしたが、
今回のワークショップは自分自身と向き合うという
これまで体験した事の無い形式のワークショップでした。

このワークショップで学んだことは、普段日常生活で意識していなかった、
自分が生きていることに対しての感謝、身近なものに対しての感謝を改めて感じ取ることです。

普段、ワークショップの内容ばかりを気にして、
ワークショップに向き合うときの心構えや自分自身の感情を
コントロールすることにはあまり目を向けてきませんでした。

しかし、ワークショップで一番大切となる「場づくり」において、
いまこの瞬間の雰囲気はどんな雰囲気なのかを読み取るには、
自身を含めた環境を呼吸で感じて、まさに五感を使って読み取る力が必要だと感じました。

また、ストレスがかかる日常生活の中で心身ともに健康に過ごすためには、
ヨーガのように自身と向き合い、今この瞬間に集中(マインドフルネス)しながら、
全身を使って浄化する機会が定期的に必要なのだなと学びました。

ファシリテーションは多種多様な人たちと対話し、
多くの意見に対して広い心で向き合うことが重要です。

そのためにはファシリテーター自身の心が健康であり、
心の余裕が必要不可欠であると感じます。

そのため、ヨーガのような思想を普段から積極的に取り入れると
より高度なファシリテーションが出来る。
そんな希望をもたらしてくれる。
素晴らしいワークショップを体験でき、とても嬉しかったです。

byファシリテーターごとう

by iuip-nuis | 2021-12-16 16:30