2019年9月18日(水)@新潟市立桜が丘小学校
対象:6年生
『学校、今日、行く?~誰にも奪われてはいけない子どもたちの教育~』
(世界の不平等)
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新潟国際情報大学1年の和田彩花です。
先日、新潟市立桜が丘小学校の6年生を対象に教育をテーマに
ワークショップを行いました。
このワークショップの目的は、
様々な理由で学校に行けない子どもたちがいるということの深刻さと、
当たり前のように学校に行っている私たちと学校に行けない子どもたちとの格差に気づいてもらい、自分事として捉えてもらうことです。
ワークショップの流れは、前半はまずアイスブレイクをし、
参加者が学校に行っている理由を改めて考えてもらい、
世界の色々な学校を紹介し、
学校に行けない子どもたちの原因が描かれたイラストカードを用いて
神経衰弱を行ってもらいました。
後半は、動画やクイズでさらに具体的に学校に行けない子どもたちの状況を知ってもらい、もし学校に行って出来るようになったことが出来なくなったらどんな影響が出るのか考えてもらい、共有、解説、まとめをしました。
良かった点は、小学校ならではの意見等をたくさん聞くことが出来たので、私自身も多くのことを学ぶことが出来たことです。
反省点は、学校に行けない子どもたちがいることの深刻さをあまり感じてもらえなかったのではないかと思うことと、共有をスムーズに出来なかったことです。
今回のワークショップを通して、参加者が少しでも国際問題などに興味を持ってくれたら嬉しいです。
そして、今回出た反省点をしっかり見直し、万全の状態で中期派遣に臨みたいと思います。
byファシリテーターわでぃ