新潟県立燕中等教育学校において「想像を超えた世界」のワークショップを行いました。
9月20日(水)
今回のワークショップでは、中学生を対象に行いました。
私たちのワークショップでは民族・ペイントの良さ、楽しさに気づくことをメインに行いました。中学生はしっかりと話を聞いて活動を行なっていました。
活動の中で私たちファシリテーターが中学生の考えを聞いてもっと引き出すことを行った方が良いと思いました。考えを引き出すことは難しいことですが、チーム全員がそれをしっかりできるように、お互いがどのように相手の考えを引き出そうとしているのかを共有して次回に活かして行こうと思いました。

ワークの内容では、ペイントの部分でペイントをしている民族の写真を見て、それを真似て仮面にペンで色を塗るというペイント体験があります。そこでの活動では事前になぜ民族の人たちは顔や体にペイントをしているかを伝えた上でペイント体験を行なっているが、活動を終えてみると仮面に色を塗っただけの活動に感じました。
今回のワークショップでは改善点が多く見つかりました。次回でも活かせるようにしていきたいです。
by iuip-nuis | 2017-09-20 20:36 | ワークショップ派遣報告