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新潟市立五十嵐小学校において「想像を超えた世界」のワークショップを行いました。

3月7日(水)
@新潟市立五十嵐小学校(2日目)
対象:5年生
ワークショップタイトル:
『想像を超えた世界~民族の魅力を探ろう~』
(多文化共生)

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こんにちは!多文化共生チームの1年の熊谷壮介です。

五十嵐小学校の5年生を対象に3日間にわたってワークショップをさせて頂きました。

今回はその3回のうちの2回目のワークショップについてお話ししたいと思います。
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前半ではまず1日目のワークの振り返りをチームごとに行いました。

小学生がチーム内にいる大学生に昨日の内容を教えてあげて振り返るという内容でした。

小学生は一人ではなかなか思い出せないことでも協力し合ってなんとか内容を思い出してくれていました。
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前回の内容を思い出してもらったところで2日目の活動の流れを説明しつつ、「違うって面白い!…それって本当?」というテーマで今日の活動を通して理解してほしい目的を伝えました。

新潟市立五十嵐小学校において「想像を超えた世界」のワークショップを行いました。_c0167632_16183613.jpg
次にアイスブレイクとのちの活動に使う「共通点探し」という活動をしました。

ルールは大学生を除くチーム内で共通すること(例えば、好きな食べ物、得意なこと、嫌いなことなど…)をあげてもらうという内容です。

チームによって出る数にバラつきが出ていてチームの特徴を端的に表していました。


そしてメインワークであるボディーペイント体験を行いました。

いきなり体験をするのではなくあらかじめ色、模様、などには大切な意味が込められているということを伝え、小学生にはどのようにボディーペイントを行うのか作戦を立ててから行いました。

今回は直接肌にペイントするのではなくペットボトルを人に見立ててペイントしました。

様々なペットボトル人形が完成していて小学生の想像力に驚かせられました。
新潟市立五十嵐小学校において「想像を超えた世界」のワークショップを行いました。_c0167632_16200938.jpg
次にマオリ族という民族のある事例を説明して、受け取り方の違いを理解してもらいました。

少し難しい内容だったかもしれませんが小学生たちは熱心に理解しようと話を聞いてくれていました!

最後のワークとして「私たちは〇〇民族」という自分たちで独自の文化を作ってもらうワークをしました。

ここで最初に行った「共通点探し」で出てきた内容を使いました。
ここでも小学生はとてもユニークな発想を発表してくれました!


そして最後にまとめに入り、3日目の内容の予告をして終わりました。

今回は3回にもわたる大掛かりな派遣でありましたが、いつもより丁寧にワークを行うことができたのでいつもより参加者たちの反応が良かったように見受けられました。

いろいろと苦労が多かった今回でしたがとても意義のあるものでした!
チームの皆さん!ヘルプの皆さん!一年間お疲れ様でした!!ありがとうございました!!


by くまがいそうすけ

by iuip-nuis | 2018-03-07 20:46 | ワークショップ派遣報告