2017年 02月 21日
東新潟特別支援学校においてワークショップ「こんなときどうする!?」を行ないました
@東新潟特別支援学校
対象:高等部1年 6名
ワークショップタイトル:
『こんなときどうする!? ~異文化理解への旅~』
(異文化理解)
こんにちは。
異文化理解チーム1年の小林優我です。
僕たちは2月21日に東新潟特別支援学校にて
「こんな時どうする?!異文化理解への旅」というWSをさせて頂きました。
当日のWS前に生徒さんたちと触れ合う機会を先生方から頂き、
少し触れ合ってからのWSだったので
そんなにみんな緊張はなかったように感じました。
本番ではパソコンとテレビが繋がらないというアクシデントもあり、
20分ほどタイムロスしてしまいましたが、それをメインが計算し、
時間通りに終わらすことができました。
内容としてはまずIBとして、「私を野菜に例えると」を行いました。
自分を野菜に例えることでその人の性格や特徴を周りの人に知ってもらい、
発表してもらうことで生徒さんたちの緊張をほぐしてもらうという目的がありました。
続いて生徒さんたちが出してくれた野菜を組み合わせ
みんなで1つの料理を作ってもらいました。
様々な組み合わせや面白い意見などが出てきて、
とてもいいIBになったように感じました。
そして次に歯に関するワーク、クイズを行いました。
それぞれ歯が抜けた時にどうするのかを話し合ってもらった上で
世界の子供達は歯が抜けたらどうするのか、
自分と他の国の子供たちの習慣を比べてもらい
異文化を体験してもらうというのをクイズ形式で行いました。
これは参加者にも楽しんでもらえたかなと思います。
次に後半の最初にもう1つ「音ものまね」というIBを取り入れました。
参加者に紙を引いてもらってそこに書かれてるお題を
音で表してもらうというものでした。
そして虫食についてのワーク。
実際にイナゴを見てもらいました。
イナゴを触ったり匂いを嗅いだり、
参加者の方達はとても興味を示してくれました。

そこから昆虫を買いに行き料理をして食べる日本人の方の
動画を見てもらいました。
そこから参加者同士で話し合ってもらい
虫食についての様々な意見を聞くことが出来ました。
そして最後に虫色という異文化について解説を行いました。
今回東新潟特別支援学校さんに行ってみて、
虫食について細かく扱わせていただきましたが、
かなり手ごたえを感じるようなWSが出来ました。
そして、IBを多く取り入れた事が今回、とてもよかったなと感じました。
この経験を基にしてこれからも頑張っていきたいです。
ありがとうございました。
byインストラクターゆうが