国際交流インストラクター演習において講師下村靖樹氏にご講演いただきました

6月2日(木)
@本学 国際交流センター
講師:下村靖樹さん (フリージャーナリスト)
講演タイトル:
「アフリカの紛争地で見た人間の光と闇」

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 ●新潟までお越しくださりありがとうございました!●

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●1年 矢川達矢

6月2日、外部講師として下村さんが来てくださいました。


今回のワークショップは、
アフリカの紛争地のウガンダ、ソマリア、ルワンダの3つの地域を
「被害者ではなく、加害者の立場」で考えようという内容でした。


初めにアフリカクイズをしました。

このクイズではアフリカについて知ると同時に
気を付けるべきことを問題形式で学びました。

選択肢の中には、
兵士がソーラーパネルを背負って戦地にたっているということなど、
現地に行かないとわからないようなことが多くありとても驚きました。


次に各紛争地についてみていきました。

ソマリア内戦では
加害者側であるゲリラ側がいかに人を殺すか、精神を壊すか、

ルワンダでは大量虐殺が起きた背景、

ウガンダでは子供兵士についてを考えました。


それぞれに共通していることして、
日常で人が死ぬことや銃声が聞こえるのが当然になっているということでした。

昨日、一緒に遊んでいた仲間が
次の日には自分の前からいなくなっているのが当たり前なのです。

正直これだけを聞いていたらかわいそうや
自分たちの身近じゃなくてよかったと考えたかもしれません。

しかし、下村さんから
加害者、特に最前線の兵士には守るべきものがあり
そのために前線にたっている。

それを聞いて私自身、今までの思いとは別の感情が出てきて
正直どう考えればいいかわからなくなりました。

しかし、両方の思いを知っているからこそ見えてくるものがあるとも考えました。


下村さんのワークショップでは
写真を見ながら話を聞くことが多くありましたが、

間あいだに面白い冗談を言って場を和ませつつ大事なところでは、
緩急をつけて話すなどとても聞きやすく引き込まれました。


参加者を飽きさせなず自分の世界に引き込む話術、
未熟な私にはまだまだできないことだけど、

それをわかったうえで自分たちのワークショップでも
取り入れていきたいと思いました。


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●1年 竹石三則

こんにちは!!
英語チーム1年の竹石三則です。


私は、先日のジャーナリストの下村靖樹さんの
「アフリカの紛争地で見た人間の闇と光」
という講演を聞いて考えたことがあります。

それは、「皆さんにとって幸せとはなにか。」ということです。

私たちは、普通に朝起きて、学校に通い、
友達や先生や家族などたくさんの人と関わり1日を終えると思います。

それがどれだけ幸せなことか考えさせられました。


どういうことかというと、アフリカの ウガンダ共和国という国では
たくさんの問題があります。


1つ目は、内戦問題です。

ウガンダでは、ツチ族とフツ族とで民族紛争が起こっています。

ツチ族がフツ族を絶滅させるまで殺し続けるという
残酷な争いによって80万~100万人もの人が命を落としました。


2つ目は、その争いの中での子ども兵士問題です。

子ども兵士とは、6万人ものウガンダの子ども達を誘拐し内戦の兵士とします。

彼らは誘拐されてツチ族虐殺のための兵士として教育されます。


その教育の内容は、驚くべきものでした。

銃などの訓練はもちろんのこと、自分が誘拐された村に連れていかれ、
知り合いを全員殺さなければならないというものもあったそうです。

彼らは、絶望感から感情をなくしていきました。

下村さんがみせてくださった画像の少年兵は、
みんながみんな同じ哀しい目をしていました。


このお話を聞いて皆さんは、幸せについてどのように考えましたか?


私たちの住む日本で「自分の友達、先生、家族を殺さなくてはならない」
ということはないと思います。

ですが、私は、

「毎日当たり前にある幸せの大切さというものを考え感謝し、
 毎日を過ごしていけたらいいな」と考えました。


皆さんも多くを学び考えさせられる講演会だったと思います。

下村さんの楽しさも交えながら世界の現状を伝える力、
話に引き込む力、参加者全員になにかを残すという力を、
私が所属する英語チームでも活かし、
私が派遣に行ったときに使えるよう努力していきたいと思います。

ご指導のほどよろしくお願いいたします。



byインストラクターやがわ・たけいし

by iuip-nuis | 2016-06-02 16:30

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