2月2日(火)
@新潟市立江南小学校
① 8:40-10:15
② 10:35-12:10
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こんにちは! 世界の現実チーム、2年生の小林諒です。
2月2日、新潟市立江南小学校で、6年1組と6年2組を対象に、ワークショップをおこなってきました。
その感想を報告します。
ワークショップのテーマは『平等な命〜僕と君は何が違うの〜』です。
シリアに関する映像や、命の見方を考えるゲームを使いながら、普段あまり意識することのない命と向き合ってもらいました。
6年1組。
元気のいい児童を集めたようなクラスでした。
紛争に巻き込まれていく女の子の映像を見た後、
「もし、自分の住んでいるところが紛争地になったら、何が出来なくなる?」
と問いかけたとき、
「店が壊れて食べ物が買えなくなる」
「そしたらお腹が空いてケンカになっちゃうんじゃない」
「怖い」
など、お互いに紛争というものを想像しあっている姿が見られました。
身近にない出来事について、考えてもらうことが出来たと思います。
6年2組。
活発な児童を集めたようなクラスでした。
命の見方を考えるゲームでは、バスが故障して困っている5人の乗客のうち、3人だけ自分の車に乗せることが出来たとしたら、誰を選ぶのか考えてもらいました。
バスの乗客はそれぞれ色んな事情を抱えています。
発表のときには、
「将来がかかっている人だから」
「恩を返すため」
「遅れたら色んな人に迷惑がかかるから」
など、様々な理由が挙がり、対立しました。
自分は一体どういう基準で人を見ているのかについて、少しだけでも気付いてもらえたのではないでしょうか。
熱心な児童たちに助けられることが多かったと思います。目的と手段をはっきりさせ、ワークショップを受けてくれる人が考えやすい・やりやすいようにしていきたいです。
byインストラクターこばやし
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