2014年 11月 08日
新発田市立米子小学校においてワークショップ「100分の1の給料と私たちの生活」を行いました。
@新発田市立米子小学校
対象:6年生 11名
ワークショップタイトル:
『100分の1の給料と私たちの生活』
(世界の不平等:ぶたチーム)
こんにちは。不平等チームの佐藤舞です。私たちは11月8日に新発田市立米子小学校の6年生10人を対象にワークショップを行ってきました。
私たちのテーマは「100分の1の給料と私たちの生活」です。
今回のワークショップの内容は、
世界において生徒たちと同じくらいの歳の子どもたちが毎日過酷な労働を強いられていることを知ってもらう。
次に、この児童労働問題には経済面、教育面、法律面の問題とも深く関わっていることも知ってもらう。
最後に、その様々な問題を含む児童労働の解決策を考えてもらう。
という流れで行いました。


児童労働問題は少し難しい内容でしたが米子小学校の生徒はみんな明るく積極的に何でも考えてくれる生徒でした。
そのためワークショップの初めに「児童労働というものを知っていますか?」と質問した時はほとんどの生徒が知らないと言っていましたが私たちがワークショップ中に提示した問題点を真剣に聞き解決策を考えてくれました。
今回、私たちが工夫した点は児童労働をより感じてもらうために児童労働の一つである重い荷物を持ってみる体験を行いました。また今回の内容は説明が多かったので説明を振り返るワークを入れました。


反省点は私たちのリハーサル不足で個々の役割をしっかり認識していなかったことです。また今回は生徒数が少なく、とても仲の良い生徒たちの輪にうまく入れなかったことです。いかに生徒たちと壁を作らず打ち解けていけるかが大切だと思いました。
今回のワークショップで様々な課題が見つかったので次に活かせるように頑張りたいです。
byインストラクターさとうまい