2014年 09月 03日
燕市立粟生津小学校においてワークショップ「平和をつくるために」を行いました。
@燕市立粟生津小学校
対象:6年生 26名
ワークショップタイトル:
『平和をつくるために~紛争後の和解を考える~』
(世界の現実・平和チーム)
こんにちは。
世界の現実チーム2年の岩本紗綾です。
9月2日に燕市立粟生津小学校6年生のみなさんとワークショップを行いました。
ワークショップのタイトルは「平和をつくるために~紛争後の和解を考える~」です。

まず、アイスブレイクとして「手ほどきゲーム」を行いました。
どのチームも試行錯誤しながら、からまった手をほどくために意見を出し合ったり、最後に残っているチームを応援したりしていました。
次に「対立」と聞いて思い浮かぶことを書き出すワークを行いました。
「兄弟げんか」、「ライバル」、「戦争」、「武器」など、たくさんの言葉を出してもらいました。
そして、「平和とは~です」という文章を考えるワークを行いました。
文章を考えるのは少し難しいかもしれないと予想していましたが、じっくりと考えて書き出していました。
最後に「平和のモニュメント作り」として、風船や折り紙で平和を表すモニュメントを作りました。どのチームも工夫を凝らした作品となっていました。




反省点は、それぞれのワークにつながりを持たせることがあまり出来ていなかったことです。
ワークの一つ一つに意味を持たせ、それが伝わるようにしたいと思いました。
今回は、私たちのチームにとって初めての派遣でした。
一人でチームを受け持つのが初めてのメンバーもいたこと、私もメインファシリテーターをするのは初めてだったことなどから、すごく緊張していました。
ですが、粟生津小学校のみなさんが積極的に参加してくださったおかげでワークショップを行うことができました。
ありがとうございました。
byインストラクターいわもと