2014年 06月 19日
JICA新潟デスクの本田龍輔さんに協力隊体験談をワークショップ形式で行っていただきました。
@本学 国際交流センター
講師:JICA新潟デスク 本田龍輔さん

前期授業「国際交流インストラクター演習1」において青年海外協力隊体験談
「730日間のハママスLife ‐私のパプアニューギニア奮闘記-」
を行なっていただきました。今回、感想は2人分お送りします!!
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
異文化理解チームの木戸誉奈です。
6月19日(木)にJICAの本田龍輔さんがパプアニューギニアでの体験談をワークショップ形式でお話しして下さいました。その感想を報告します。
初めにJICAとパプアニューギニアの国旗や面積について説明していただきました。
次にパプアニューギニアのお土産を使い、それが何かを各チームで考えるクイズをしました。私のチームは「トゥブアン」という置物で、とても可愛らしかったです。


最後に本田さんがパプアニューギニアで活動してきたパワーポイントを見ました。その中に写っている現地の人々は皆笑顔で、貧しい=不幸ではないと気づかされました。幸せの基準ってなんだろうと考えさせられました。
本田さんありがとうございました。
byインストラクターきどよな
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


異文化理解チーム1年の生越桃子です。
本田龍輔さんの体験談の中で最も印象に残ったものについての感想を報告したいと思います。
最も印象残ったのは本田さんがパプアニューギニアに行く前と後で変化した習慣についてのクイズで、この活動を通し自文化と異文化の偏見に気付くきっかけとなりました。

私たちの異文化チームでは、「ちがい」をテーマにしたワークショップを作っていますので今回の活動で自分が持っている偏見に気付くことができ、また私は初めてワークショップを作る側のほうに立ち、「ちがい」の難しさというものにも悩んでいましたが、本田さんのワークショップを通し、今後のワークショップ制作にあたり大変いい経験と刺激になりました。
また、ワークショップを楽しみ、知る、考える、行動するということ、異文化三段活用の「strange」「different」「interesting」。これは私が今「ちがい」についてのワークショップを作るに当たり最も大事にしていることの一つです。
ですので、このワークショップに参加でき本当に良かったと思っています。またこの経験をこれからの役に立てようとも考えています。
本田さん、ありがとうございました。
byインストラクターおごせももこ