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佐渡市立行谷小学校においてワークショップ「『多文化共生』はもう始まっている」を行いました。

9月17日(火)
@佐渡市立行谷小学校
対象:小学4~6年生 36名
ワークショップタイトル:
「『多文化共生』はもう始まっている ~『共生』ってなんだろう?~」
(異文化理解チーム)


異文化理解チームの佐藤衣里子です。
9月17日、佐渡市行谷小学校4.5.6年生を対象にワークショップを行なってきました。
佐渡市立行谷小学校においてワークショップ「『多文化共生』はもう始まっている」を行いました。_c0167632_1534459.jpg

ワークショップでは、クイズやロールプレイングなどで異文化を体験をしてもらいました。私たちの目的は、「お互いの文化や価値観を理解し、納得して歩みよりながら、お互いがプラスを生み出す共生へのプロセスを考える。」というものでした。
しかし、文化や価値観を理解することは達成できたものの、共生へのプロセスを考える部分が曖昧になってしまいました。
なので、内容一つ一つにメリハリをつけ、時間配分をもっとしっかり管理すればよかったと思います。
佐渡市立行谷小学校においてワークショップ「『多文化共生』はもう始まっている」を行いました。_c0167632_1562278.jpg
             ●世界の「身体をつかったあいさつ」を体験●

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                   ●ロールプレイングの様子●

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                       ●発表の様子●

また、技術的な面としての一番の反省点はチームワークだと思います。
そわそわしたり、変な間があったので、一人一人の役目を事前にきちんと把握しておくこと、そして、前に出て喋るメインファシリテーターは全体に目を配っているので、周りにいるファシリテーターもそれに応えてもっと相槌をしたり、目を合わせたりしてメインファシリテーターが喋りやすい環境づくりを心がけたほうがよかったと思いました。

今回よかった点は、生徒と仲良くなろうとする姿勢や、生徒が意見を発表してるときの相槌や拍手などのリアクションでした。

これから派遣へ行く他のチームが、技術的な面で少しでも参考になれば幸いです。

おつかれさまでした。

byインストラクターさとうえりこ

by iuip-nuis | 2013-09-17 10:40 | ワークショップ派遣報告