夏休みこどもワークショップにて合同チームのワークショップ『学校へ行けない子供たち』を行いました
8月17日(土)
@新潟県国際交流プラザ
夏休みこどもワークショップ
ワークショップタイトル
『学校へ行けない子供たち』
(国際情報大学・敬和学園大学合同チーム)
8月17日、私たちはトキメッセにて(国際情報大学/今城・佐藤、敬和学園大学/河内・丸山の4名で)「夏休みこどもワークショップ」を行ってきました。

WS(ワークショップ)の内容は、「学校へ行けない子供たち」というものでした。WSの作成期間が1カ月という短い時間しかなかったのですが、上記の4人のメンバーに加え、国際交流協会の方々や各大学の職員の方々で協力して作成し、当日ちゃんと本番を迎えることができて、ほっとしました。みなさん、改めてお疲れ様でした。
私はWSで大きく印象に残ったことが2つありました。これから、その2つの点について述べていきます。


●グループワーク● ●水運び体験ゲーム●
1つ目は、参加してくれた小学生たちについてです。彼らは、学校へ行けていない多くの子供たちについて、とても真剣になって考えてくれたことです。グループワークで「子供たちが学校へ行けない理由について考える場面があったのですが、みんな一生懸命考えてくれて、たくさんの意見を出してくれました。
私は、内容が子供たちの生活とかけ離れているため、ここまで積極的になってくれるとは思っていなかったので、驚きました。
2つ目は、小学生たちの知識量です。グループワークで彼らが出してくれた意見の多くが、(こちらが用意していた)実際の現状に近かったのです。私は、この状態を見てこのWSに参加している小学生はとても高い意識を持っているなと感じました。私が小学生だった頃、彼らのように高い意識を持っていなかったので、純粋に凄いと思いました。
以上2点です。私自身、今回のWSで学校に行けない多くの子供たちについて詳しく学ぶことができてよかったです。

しかし、自分のファシリテーションの技術については反省点が多くありました。私は小学生相手にWSを行うのがこの日が始めてで、子供たちの反応に対してどのように対応をすればいいのか、どう言い回しをすればいいのか、と迷ってしまい、ギクシャクしてしまいました。
この体験をいかして、次回小学生を相手にする時は、もっと対応がうまくなっているように、今後もがんばって活動していきたいです。
今回のWSは、本当に貴重な体験でした。
byインストラクターいまき
by iuip-nuis | 2013-08-17 13:00 | イベント報告