6/1合同インストラクターを終えて
2年情報文化の渡辺大輔です!!
6/1(土)に新潟国際情報大学中央キャンパスにて4大学合同インストラクター研修会を行いました。国際情報大学・県立大学・敬和大学・上越教育大学の4大学でした。講師として目白大学教授、多田孝志さんをお招きしました。今年から初めてンストラクター事業に参加したので、様々なことを吸収しようと思っていました!!多田教授の講義からは多くのことを学びました。

●お忙しいところお越しいただきありがとうございました●
①人と人の壁をなくす
場づくりの一環として握手やハグを所々取りいれていました。不思議なことにあまり会話をしたことがない人と握手・ハグをすることでお互いの壁がなくなりました。これは同国人だけでなく外国人との交流法でも有効であると思いました。
さらに長時間の講義に頭がパンクしそうになったときにも有効です。リフレッシュした気持ちになり、集中を切らすことなくできました。

●チームで手をつなぎ合います●
②多元的な見方
みなさんはこの絵を見て何を思いますか?

希少動物のマウンテンゴリラが拘束されているこの状況は何だろうか?食糧として?金になるから?祭られているから?暴れたため?毛皮が欲しいから?など様々な見方が出てきました。多元的に物事を見ることで奇想天外な発想が生
まれてきます!この発想は意外と何百年と続いている問題を解決してくれるにな
るかも・・・
③聴く力
「聞く」と「聴く」の違いを説明できますか?私はできなかったです(笑)
「聴く」力は人の話を意識的に聴くことです。これには努力と忍耐が必要であります。聴覚と生き生きとほとばしる思考や情動との結びつきは、視覚とそれとも結びつきよりも圧倒的に緊密であり多彩である。観ることは観照者であり、聴くことは参加者である。聴き合う関係は共同体の構成において決定的に重要である。
聴き合う関係は対等の言語を生成し、対話的コミュニケーションによる共同体の構成を準備する!聴き手が話し手を勇気づけていることもある。

他にも語りつくせないほどのことを学びました。
今後のワークショップを進めていく上で勉強になり、すばらしい経験をさせてい
ただきました。また、この学んだことはインストラクター事業以外でも役に立つ
と思います。様々な場面で活用していきたいです。
byインストラクターわたなべだいすけ