2012年 02月 06日
新潟県立村上中等教育学校にて『ウガンダのホンマでっか!?WS』のワークショップを行いました。
@新潟県立村上中等教育学校
対象:3年生 計80名(2WS)
ワークショップタイトル:
『ウガンダのホンマでっか!?WS』(世界の現実チーム)
こんにちは。
世界の現実・ウガンダチームの1年、今井です。
私たちは村上中等教育学校で中学3年生を対象に午前と午後の2回ワークショップを行いました。

今までの派遣の反省点である「中核になる部分がワークショップに見受けられない」ということを踏まえ、ワークショップの内容を一掃し、全て作り直すことを前回の派遣後、決心しました。
後期のワークショップ実践論2の授業をメンバーのほとんどが履修していたこともあり、学んだことを活かして新たなアイディアやさまざまな構想などを試行錯誤しました。
そして、今までのウガンダの子ども兵の内容は残しつつ、戦争・紛争についての考えを生徒たちと一緒にもっと深めていけるようなワークショップを作りました。

電車の運行状況が悪く、予定していたリハーサルが出来ないというハプニングもあり、少し午前のワークショップはぐだぐだになってしまいましたが、この新しい私たちのワークショップに生徒たちは積極的に参加してくれました。
途中、元子ども兵の子が語る映像には生徒たちが食い入るように見ていて大変嬉しかったです。
新たに取り入れたラリーやカルタ、温度計で知識の習得から自分の認識の確認まで幅広く内容の濃いワークショップになったと思います。
生徒たちの発想力で私たちも戦争・紛争に対しての新たな観点を発見することが出来ました。

今回のワークショップが私たちのチームの派遣は最後でした。
子ども兵のことや戦争・紛争についての自分の考えを深め、子どもたちと一緒に行ってきたワークショップはどれも楽しかったです!
チームの皆さんお疲れ様でした!
ありがとうございました。
ヘルプに参加してくれた皆さんも貴重な時間を割いて参加していただいて
本当にありがとうございました!
他のチームの皆さんもラストスパート楽しんできてください!
ご健闘をお祈りします。
byインストラクターいまい