2011年 10月 14日
江口昌樹さんにお越し頂き、「非暴力トレーニング」ワークショップを行いました。

最初はアイスブレイクの「風が吹く」をしました。名前は聞きなれていませんでしたが、「フルーツバスケット」と同じようなものでした。


次のセッションは「城」で、城を守るチームと入ろうとするチームに分かれ、やり取りをさせるゲームでした。

次が「島」というもので、無人島にたどり着いて何をするか、というものでした。
この日はここまででしたが、後日、半日の「非暴力トレーニング」ワークショップを受けてきました。
紛争状態とはどのような状態で、日常生活ではどう意思決定を行っているか、と自分自身と対話をするようなワークショップだと思いました。
また、「暴力」のセッションでは、「加害者」、「被害者」、「傍観者」に分かれ、お互いの行動と気持ちを発表したのですが、3つの立場の全員が無力感を挙げていたことにはっとしました。もちろん毎回こうなるわけではないでしょうが、ワークショップは参加者によってどういう話し合いが巻き起こるか分からず、それがとても有意義だと思います。
国際交流インストラクターのワークショップにも活かせるセッションばかりでしたので、是非とりいれてほしいです。
みなさんお疲れさまでした。
江口さんありがとうございました。
byスタッフかわだ