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江口昌樹さんにお越し頂き、「非暴力トレーニング」ワークショップを行いました。

今回の「ワークショップ実践論2」は旧ユーゴスラビアの研究者の江口昌樹さんに「非暴力トレーニング」ワークショップを行っていただきました。
江口昌樹さんにお越し頂き、「非暴力トレーニング」ワークショップを行いました。_c0167632_15321570.jpg
                ●アイスブレイク、「風が吹く」●
最初はアイスブレイクの「風が吹く」をしました。名前は聞きなれていませんでしたが、「フルーツバスケット」と同じようなものでした。
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                 ●城の説明をする江口さん● 
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                ●城を守る人と入ろうとする人●
次のセッションは「城」で、城を守るチームと入ろうとするチームに分かれ、やり取りをさせるゲームでした。
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                ●「島」の内容を発表しています●
次が「島」というもので、無人島にたどり着いて何をするか、というものでした。

この日はここまででしたが、後日、半日の「非暴力トレーニング」ワークショップを受けてきました。

紛争状態とはどのような状態で、日常生活ではどう意思決定を行っているか、と自分自身と対話をするようなワークショップだと思いました。
また、「暴力」のセッションでは、「加害者」、「被害者」、「傍観者」に分かれ、お互いの行動と気持ちを発表したのですが、3つの立場の全員が無力感を挙げていたことにはっとしました。もちろん毎回こうなるわけではないでしょうが、ワークショップは参加者によってどういう話し合いが巻き起こるか分からず、それがとても有意義だと思います。
国際交流インストラクターのワークショップにも活かせるセッションばかりでしたので、是非とりいれてほしいです。
みなさんお疲れさまでした。
江口さんありがとうございました。

byスタッフかわだ




  
by iuip-nuis | 2011-10-14 16:30 | インストラクターニュース