3.児童労働から日常生活を考える
国際理解講座データベース2010
【世界の不平等】
児童労働から普段の生活を考える
『これ作ったのだーれ?~のぞいてみよう世界の子ども~』
1 趣旨
身近な食べ物、バナナを取り上げ、作られる過程で行われている児童労働の問題を知ってもらう。自分たちが普段使用しているものや食するものの来歴に気付いてもらい、自分たちの生活が世界と密接につながっている状況を知る。そのうえで、これからの生活をどのように送っていけばよいのかを考えてもらう。
2 目的
我々が日常の中で何気なく食べたり使用している「もの」の裏側を知ってもらい、自分たちが生きる生活の成り立ちを知ってもらう。また、世界の同世代の子どもたちの現状に関心を持たせ、生活を見直し、これからどのように生きていくかを考えてもらうきっかけを作る。
3 内容
バナナやチョコレート、サッカーボールなど児童労働で生産されているものを紹介し、身近なものが児童労働につながっていることを理解する。さらに児童労働について説明し実際の映像などを紹介する。
4 その他
詳細や参考文献は進行シートをご覧下さい。
by iuip-nuis | 2011-03-25 11:47 | 国際理解講座データベース