2010年 09月 16日
西内野小学校にて「着信アリ」「はじめの一歩」WSを実施しました
対象 6年生43名/6年生44名
ワークショップタイトル 「着信アリ~アフリカからの叫び~」
「はじめの一歩~冠婚葬祭からみる世界~」
まずは『着信アリ~アフリカからの叫び~』チームのいちかわです。
私たちのチームは今回の派遣の前にも、8月のアタマに試験的に1回ワークショップをさせていただいたのですが、西内野小学校へ向かう道中はとても不安でした。
・90分のワークショップをやるのは今回が初めてだった。
・チームのメンバーの予定が合わず、ミーティングの時間もあまりとれなかった。
・そもそもの内容が小学生には難しいように感じた。
インストラクターの活動の中ではよくある不安要素だとは思うのですが、そこをしっかりケアできなかった点は反省すべきところだったかと思いました。
それでもいざ始まると、チームのみんなはとても頑張ってくれました。
特に今年から始めた一年生のみんなは初めてとは思えない働きをしてくれました。
また今回手伝ってくれたヘルプのみなさんのお力もあり、大きな失敗もなくワークショップを終えることができました。
最後のグループワークの解答を見る限りだと、ワークショップの目標である「私たちとコンゴのつながりを知ってもらう」ということも参加してくれた生徒たちに伝えられたと思うので、今回は成功と言っていいのかなと思いました。
しかし、まだまだ改善できるところはたくさんあると思います。
「改善できるところがある」というより、「このチームならもっといいものができる」と今回のワークショップを通して感じました。
次の派遣は12月3日です。時間が空くので、チームでミーティングを重ねて生徒たちにもっと身近にコンゴ民主共和国を感じてもらえるようにこれからも努力していこうと思います。
BY インストラクター いちかわ
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続きまして『はじめの一歩』チームのさとうです。
異文化チームにとっては初の高学年対象の小学6年生へのワークショップでした。
しかも!
メンバー4人+ヘルプ2人と人数不足(笑)
そんな中でワークショップスタート!
学年は6年生だったこともあり、低学年よりは騒がしくなかった気がします。
最初はあんまり問題なく進んだのですが…
まあ恒例の「はじめの?」『いーっぽ!』はいつもの如く滑りましたが(笑)
アイスブレーキングは「後だしじゃんけん」と「バースデーリング」をやりました。
それなりに盛り上がってくれたので良かったです(^ω^)
展開部では太郎とハンナの劇をやった訳ですが……
中盤くらいからは、今回、普段と役回りを変えたためにタイミングがズレてしまいました。
さらに、最後にスライドの順番が違ったり、BGMを途中で止めちゃったりしてしまいました。すみません。
やっぱり段取りの確認は何回もやっておかないといけませんね。
それでも子どもたちは何も言わずに楽しんでくれたみたいなので良かったですヽ(^o^)/
次の機会では、余裕を持って事前準備出来るように頑張ります★
BY インストラクター さとう