4.児童労働の現状から教育の役割と可能性を探る
児童労働の現状から教育の役割と可能性を探る
―学校に行けないってどういうこと?―
1 趣旨
世界にはさまざまな理由で学校に行くことができず、教育を受ける機会を奪われている子どもたちがいることを紹介し、教育の価値を再提示する。
2 目的
貧困や児童労働などの理由で学校に通えず、自らが直面している悪循環から抜け出すことが出来ずにいる子どもたちについての理解を促す。そして参加者がそのような子ども達のために具体的なアクションを起こすきっかけを生み出すことも目的の1つとしている。
3 内容
「学校に行かなかったらどうなる?」という問いに対して自由に意見を拾い、そこから学校に行かなかったらどのようになるか、劇や世界における児童労働の子どもたちを基に紹介していく。そのうえで自分と児童労働の子どもたちの生活の比較を行い、児童労働の子どもたちのためにどのような取組ができるかを考える。
4 その他
識字能力がないことを体験できる紙芝居は、ロシア語表記を使って実施しました。ロシア語以外にも日本人がなじみの薄い言語であれば効果があると思います。
詳細や参考文献は進行シートをご覧下さい。