2010年 01月 15日
新潟県立新潟翠江高校にて3ワークショップを行いました
午前 10:30-12:13 「石油と私たち―資源と環境のいく末は―」
午後 13:15-14:58 「うたがって気づく自分の”世界”」
「世界をみ茶おう!しっ茶おう!」
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コメント1: 「石油と私たち―資源と環境のいく末は―」

もしも石油がなくなったら、の劇
今回の派遣は、準備不足と言うよりでした練習不足でした。そのため各分担の細部や流れ、次の人に繋ぐ等の部分があたふたしてしまいました。

もしも石油がなくなったら、どうなるか聞き出し中
また、全体的に焦りと緊張からか台詞が出てこない部分が多々ありました。そしてヘルプもままならず、全体の雰囲気はあまりよくありませんでした。
参加者が7名と少ない事もあり、グループによってはなかなか意見が出ず、ファシリテートする大切さが
わかりました。

新エネルギーを考えました!題して「新潟発★雪発電」
今回の派遣で改善点も見つけられたので、次回の派遣に向けてまた頑張ろうと思います。
BY インストラクター にへい
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コメント2 「うたがって気づく自分の”世界”」
本日翠江高校へ行ってきました、情報チームのいばたです。
今回の派遣は僕にとって9月以来二回目の経験でした。

メディアの一面性を表した劇の実演中
前回と違い、本番まで準備には全く参加できなかったのですが、情報チームのみんなが準備をしてくれていたこともあり、前よりも改良された内容のWSを開くことができました。
内容の完成度という意味では、9月よりもずっと良いものになっていたと思います。

意見を真剣に書きこむ様子

私たちに見えているものは、時に非常にあいまいだということを説明しています。
しかし、今回の対象が高校生だったためか、生徒の参加を促すことの難しさも前
回より感じてしまいました。
積極的に参加してくれる生徒もいる一方で、シャイな生徒もいたので、彼らを惹き付けることがもっとできたのではないか…と、振りかえれば自分の力不足を実感した場面も多々あります。
今回の経験を踏まえ、自分のインストラクターとしての力量を上げられればと思います。
長くなってしまいましたが、情報チームの皆さん・ヘルプとして参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
BY インストラクター いばた
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コメント3 「世界をみ茶おう!しっ茶おう!」
家に到着した時よりも、WSの準備をしている皆さんの姿を見たときの方が
「日本に帰ってきたんだな」と感じたほそがいです。(最近まで留学に行っていました)
今日は翠江高校へ行ってきました。
私にとって、今期初の派遣で、初の高校でのWSでした。

3つのお茶の試飲をしてもらいました
感想としては、高校生ということで、GWやお茶を取りに行くなどの行動はスムーズに動いてもらえたんですが、作業の後の解説等がなかなか聞いてもらえなかったり、作業と作業の区切りがぐだぐだになってしまったのは残念だと思いました。

ロシアンティー試飲中
個人的には、アイスブレーキングをやっても、休み時間になると感じていた「壁」や「何を話せばいいんだろう」といった戸惑いが、今回はあまりなくてちゃんと会話ができたことに小さな喜びを感じました。
まだまだ「こういう状況ではどうすればいいんだろう」と戸惑ってばかりですが、一つ一つ改善していこうと思いました。

お茶の歴史を説明しています
今日派遣があった皆さんお疲れさまでした。
石油チームの皆さんもヘルプありがとうございました。
BY インストラクター ほそがい
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