県立新潟工業高校にて「学校に行けないこどもたち」ワークショップを実施しました。
3月12日(木)、県立新潟工業高校にて1.2年生、5名を対象に「学校に行けない子どもたち」ワークショップを実施しました。
ここではインストラクターのおだくんからの報告レポをご紹介します。

準備中

紙しばいスタート!
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こんにちは。
インストラクター3年のおだです。
3月12日(木)に新潟県立工業高校で「学校に行けない子どもたち」ワークショップをしてきました。
生徒が5人と少ない人数でしたのでいつもとは感じが違った体験でした。
反省点は、人数が少なかったのでアイスブレーキング、1人の発表や突っ込みにいつもより時間を多くかけてしまい、110分のWSなのに最後はギリギリになってしまったことです。
事前の準備もしっかりとできなかったので別のことをするときにちょっとした間があいてしまいました。
よかった点は生徒さんたちがすでに国際協力に興味がある人たちで、事前アンケートを経ての参加だったためやりかすかったということです。
高校生ならではの良い意見をたくさんだしてくれました。学年も違ったのですが和気あいあいと意見を言い合うことができました。
チームでは、最後の派遣でしたがみんなで力を合わせて頑張りました。
来年も今年の経験をいかして頑張りたいです。

BYインストラクター おだ
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参加者の感想
・今日の大学生の話を聞いてもっともっと国際理解に興味を持ちました。
・カースト制など、聞いたことのない制度を知ることができました。
・たぶん自分たちがどんなにがんばっても児童労働は終わらないと思うが、一人でもこの話に関心を持って協力してくれる人が増えればなくなると思った。
・今回のワークショップでNPOなどのことを知れてよかったです。
・はじめはとても緊張したんですけど、大学生のみなさんが話かけてくれたり、交流したりして、とても楽しかったです。子供が働かなければいけないのが本当にかわいそうでした。
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by iuip-nuis | 2009-03-12 10:55 | ワークショップ派遣報告