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青年海外協力隊OBが語る「本で読めない世界の現実」講座 バート3 ミクロネシア編 

 今回で最終講座となる第3回。トリを飾るのは「ミクロネシア連邦」。
赴任先であるミクロネシアのコスラエ島で、小学校を対象とした環境教育の授業を行っていた小田敏行さんに講師をしていただきました。

 
現地では、「イラストやクイズ・ゲームなどでわかりやすく、楽しい授業をめざしていた」という小田さん。実際にミクロネシアで使われている道具や装飾品などを使い、ゲームも交えながらの講座で、みんな時間を忘れてしまうくらい中身の詰まった楽しいものでした。

実は…今まで「ミクロネシア」という国、位置を知りませんでした。

なんと!!

ミクロネシアの年配層の人はきれいな日本語、さらに敬語まで話せるそうです。
これは、かつて日本がミクロネシアを統治し、日本人も多く住んでいたためです。ここには歴史的背景があるのですね。


南の島といえば???…バナナ!を思い浮かべませんか?
ミクロネシアでは、数種類のバナナが多く採れます。
その分調理法もいろいろ!!蒸して食べたり、焼いて食べたり。赤いバナナは薬用にも最適だそうです!!バナナ好きの私にとってはうらやましい限りです…
 
また、インスタントラーメンを食べるとき…。
ん?!インスタントラーメン?!?!と思うかも知れませんが、ミクロネシアでは私たちと違った食べ方をします。
それは!ミクロネシアでは手で食べることが一般的。だからアツアツを食べるのではなく、冷ましてから食べるのだそうです。ここにも異文化発見です!!

 
ミクロネシアのコスラエ島には、マングローブをはじめ豊かな自然がいっぱいです。その一方で、ごみ問題や地球温暖化が深刻となっているのが事実です。
これらは、先進国が引き起こした問題です。ごみ問題では分別の仕方がわからず、すべて一箇所に捨てられていて、日本製の中古車や輸入物も多く見られるそうです。
先進国によって引き起こされた問題ですが、その被害が発展途上国へも及んでいるということを忘れてはなりません。

3回にわたって行われてきたJICA青年海外協力隊OBによる連続講座。異文化の新発見と同時に、それぞれが抱えている問題を再認識できた講座でした!!BY みながわ

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写真① 体も使って丁寧に説明してくれました。

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写真② 被っているのは!!貝がらの装飾品。 きれいでしょ!

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写真③ これ、何に使うんだろう…

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写真④ バナナを手に、考え中。
by iuip-nuis | 2008-11-24 18:00 | ファシリテーターニュース