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「ファシリテーション実践論1」において講師の方にお越しいただきました!

2024年12月5日(木)
@本学 国際交流センター
講師:安田 信介氏
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こんにちは。国際交流ファシリテーターのなつみです。

皆さんは記者といえばどんなイメージを思い浮かべますか?

私は、スクープにしか目がなく、無理矢理話を聞こうとするようなイメージがありました。

しかし今回の講演で、私のイメージは変わりました。


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安田さんが取材をする相手は、私のイメージしていた芸能界の不祥事ではなく社会や世界の不条理によってしわ寄せがくる人々でした。

そして安田さんは、そのような人々に取材する意味と葛藤を詳細に語ってくださいました。

自然災害や戦争などで年齢関係なく、自分のせいではない戦争や災害によって悲しみ・苦しむ人々に取材をすることは、記者の安田さんにとってもつらいものがあるそうです。



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しかし安田さんは、そんなときこそ、自分にも似たような経験がないか想像することが重要だと教えてくださいました。

そして記事を書くことはスクープのためではなく、取材をする人の周りの人のためだとも語ってくださいました。

今回の講演で私は、安田さんが、スクープのためではなく取材相手やその周りの人のために記事を書く記者であるということを学びました。

私は、この講演をきっかけに新聞を通して当事者の声を聴きたいと思いました。



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# by iuip-nuis | 2024-12-05 18:54 | 外部講師によるワークショップ

「ファシリテーション実践論1」において講師の方にお越しいただきました

2024年11月14日(木)
@本学 国際交流センター
講師:山川 勇一郎氏
講演タイトル:『ソーラーシェアリングを通じて、食とエネルギーのテーマパークを創る』
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こんにちは。
国際交流ファシリテーターの高橋桜です。

今回、山川さんのお話を聞いてこれから自分のやりたいことをやるために必要なことをたくさん学びました。


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山川さんは、地域共生の観点から様々な取り組みに力を入れていることを知りました。

なかでも、ソーラーシェアリングとブルーベリー農園を同時にしてしまうことに「そんなことができるのか」と驚きました。

ソーラーシェアリングとブルーベリー農園を同時にすることで電力を作り出すこともでき、

ブルーベリーを日陰で作ることもできるのが画期的なアイデアだなと思いました。

そんなアイデアが浮かぶのは山川さんが日頃から様々なことに関心を持ち、

柔軟な考えを持っているからなんだと思いました。

やりたいとこや興味のあることを見つけるためには柔軟さが大切なんだと学びました。


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そして、山川さんは、アイデアの実現のために何度も役所に行き、偉い方々を説得したとおっしゃっていました。

そのことを聞き、自分にはそこまでする勇気も根気強さもまだないなと感じました。

もし、自分がどうしても実現したい事ができた時には山川さんのように自分の軸をしっかり持ち相手を説得できるようになりたいです。


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また、ジェネレーターとして自ら組織の中心に立ち、周りの人の心を動かす山川さんのやり方は将来、

自分も何かを始める時に参考にさせていただきたいと思います。


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byさくら


# by iuip-nuis | 2024-11-14 13:26 | 外部講師によるワークショップ

「ファシリテーション実践論1」において講師の方にお越しいただきました

2024年10月24日(木)
@新潟国際情報大学 国際交流センター
講師:徳田太郎氏
講演タイトル:ソーシャルファシリテーションについて
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皆さん、こんにちは!
国際交流ファシリテーター1年の大久保勇輝です。

ウニベルシタスつくば代表幹事の徳田太郎さんにお越しいただき、
ソーシャル・ファシリテーションについてのお話をお聞きしました。
ソーシャル・ファシリテーションとは、人と人とが支え合う関係・行為を支援・促進すると同時に
社会的な課題の解決を支援・促進することを言います。

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話し合いのファシリテーションでは、みんなが合意する「合意形成の討論、探究、発見」のための
対話が必要ということを学びました。
交渉や討論との違いを明確に教えていただき勉強になりました。
また、話し合いの場ではニーズに応じて適切なファシリテーションが必要ということが分かりました。
例えば、障害を持っている人がいる場のファシリテーションでは、
全員が参加できるようにペースを落とすこと、興味への高低、議題の賛否がバラバラの場では、
対話の場をたくさん設けることで、誰もが話しやすい雰囲気作りが大事ということでした。

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プロのファシリテーターはそれぞれの場面に応じて、具体的かつ適切な方法でファシリテートをしていると感じました。
普段自分たちのミーティングやワークショップの時のチームファシリテーターで、
その場面に応じた方法でよい雰囲気づくりをしたいと思います。

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byいさみ

# by iuip-nuis | 2024-10-24 13:23 | 外部講師によるワークショップ

新潟青陵高等学校にてワークショップを行いました!

2024年9月19日(木)
@新潟青陵高等学校
対象:2年生 計35名
Be Real ~お互いを尊重できる未来へ~』
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 私たちは新潟青陵高等学校へ派遣に行き、ワークショップを行ってきました!

ワークショップのテーマを、参加者のみなさんに本当の情報(事実)を元に様々な出来事や人を判断することを意識し、決めつけによって苦しむ人が少しでも減ることを願って「無意識の決めつけ」にしました。



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この無意識の決めつけを体験すると共に世界の問題にも目を向けてもらうために、
黒人差別をワークショップに取り入れました。
当時の映像を見てもらった後、多くの生徒が黒人差別に興味を持ち、質問をしてきてくれました。
黒人差別があるという事実を知っていても実際にどのような状況だったのかを知らない生徒が多く、映像に圧倒された様子でした。


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最後のまとめでは、「決めつけを減らすためにはどうすれば良いのか」を参加者のみなさんに考えてもらいました。
「本当の情報を知る」「調べる」「全て鵜呑みにするのではなく事実だと分かるまで疑いの目を持ってみる」など日常生活ですぐに始められそうな意見が多数出てきました。


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私には思いつかないような意見も多くあり、私自身も学ぶことが多いワークショップでした。
今回のワークショップを通してみんながまとめで書いてくれた意見を実行してくれていることを期待しています。


Byファシリテーターらみ

# by iuip-nuis | 2024-09-19 13:27 | ワークショップ派遣報告

新潟市立中野小屋中学校にてワークショップをおこないました

2024年9月18日(水)
新潟市立中野小屋中学校
対象:1~3年生 計35名
「どうして周りを気にするんだろう?~それって思い込み?~」
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みなさんこんにちは!国際交流ファシリテーターのなつです!



私たちのチームでは、「どうして周りを気にするんだろう?~それって思い込み?~」というタイトルで

アンコンシャスバイアスについてのワークショップをつくりました。

アンコンシャスバイアス自体は悪いものではなく、そのアンコンシャスバイアスを人に押し付けたり、

自分がとらわれてしまった場合に、悪い影響を自分や他者に及ぼしてしまうことが参加者に伝わるように試行錯誤を重ね、つくりました。

 

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今回の派遣は918日にあり、中野小屋中学校の全校生徒を対象にワークショップを行いました。

中野小屋中学校は少人数校であるため、学年をまたいで全員の仲が良く、素直で優しい生徒さんでした。

そのため、私たちが用意したワークショップに積極的に参加してくれたのでとてもうれしかったです。


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また、中野小屋中学校には昨年も同じアンコンシャスバイアスというテーマでワークショップをさせていただいたので、昨年のワークショップと同じ内容にならないように進化させる必要がありました。

そのため、今回の派遣は今までの派遣よりも難易度が高かったと思います。

そして、事前打ち合わせの段階からさまざまなご指摘をいただき、

私たちのワークショップに対する期待をとても感じました。

その期待に応えるために毎日のようにミーティングでワークショップの内容を修正し、仕上げることができました。

本番では、大きなトラブルもなく、スムーズにワークショップを行うことができたと思います。


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ワークショップが終わったあとには、中野小屋中学校の先生方からお褒めの言葉をいただいたので、

前期最後の派遣としてとても充実したワークショップになったと思います。


# by iuip-nuis | 2024-09-18 16:54 | ワークショップ派遣報告