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2023年2月3日(金)
@小千谷市立片貝小学校
対象:6年1組29名
『地球の限界 ~いつもどおりはいつまであるの~』
(世界の現実)
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こんにちは。
国際交流ファシリテーター3年の竹谷桃花です。

私たち環境チームは、2月3日に「地球の限界 ~いつもどおりはいつまであるの~」という
タイトルのもと、小千谷市立片貝小学校の6年生にワークショップを行いました。

このワークショップでは地球温暖化という深刻な問題を自分事として考えてもらえるように、
アイスブレイクでは絵柄がオリジナルの神経衰弱を行いました。
このカードをもとに地球温暖化の原因や影響を説明し、
ゲームを通して世界的な問題を身近に感じてもらえるよう、工夫しました。

最後には「ワークショップ後も地球温暖化問題について考え続けてほしい」想いで、
今日学んだことを一枚のポスターにまとめ、地球温暖化に対する具体的な行動まで考えました。

私はチームファシリテーターとして参加し、小学生の参加者と一緒に
問題について考えました。
地球温暖化の現状を写真で説明する活動では前のめりになって話を聴いてくれたり、
真剣にメモを取ってくれたりして、私たちが伝えたいことがしっかり伝わっていて安心しました。

また片貝小学校は2年前にもお邪魔し、同じ学校の同じ場所でワークショップを
開催することができ、とても感慨深かったです。

今回同じチームで活動した子に、最後に「桃花さん、この学校2回目ですよね?」と
声をかけられました。
2年前に担当した子ではなかったものの、覚えてくれていて本当に嬉しかったですし、
この活動をつづけていてよかったなと感じました。

今回のワークショップで、世界に目を向け、地球温暖化問題を自分事として
捉えるきっかけになっていたら嬉しいです。

byファシリテーターももか

小千谷市立片貝小学校においてワークショップを行いました_c0167632_15310504.jpg

小千谷市立片貝小学校においてワークショップを行いました_c0167632_15311104.jpg

# by iuip-nuis | 2023-02-03 13:00

2023年2月1日(水)
@魚沼市立湯之谷小学校
対象:5年1組2組 計44名
『世界の「食」ふしぎ発見!~私と君の「当たり前」~』
(異文化理解)
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こんにちは。
国際交流ファシリテーター4年の齋藤璃紗です。

私たち異文化チームは2月1日に魚沼市立湯之谷小学校にて、
『世界の「食」ふしぎ発見!~私と君の「当たり前」~』をテーマとした
ワークショップを行いました。

このワークショップで私たちは、
「自分の当たり前と相手の当たり前を知り、今後の人との接し方を考える」
というワークショップの目的を提示し、活動を行いました。
その活動で「プチ世界旅行」という活動で、児童さん一人ひとりが
「旅のしおり」を持ち、日本、韓国、フランスと3か国に旅行をしながら、
その食文化の背景も知ってもらうためにクイズを交えながら紹介しました。

また、他の国の様々な食文化はどんなものがあるのか紹介した上で、
学ぶだけではなく、自分自身で実際挑戦し異文化に触れてほしいということから、
「挑戦宣言」をしてもらいました。
この活動を通して、“色んな食文化があるんだ!”、“日本に住んでいるけれど、
初めて知る文化が多くあって楽しい”といった声をもらいました。

また、今回のワークショップの目的につながる、
「ダイバーシティ」について紹介しました。
すごく難しい内容でしたが、どうしてダイバーシティが大切なのか、
それが相手にどのように関係があるのかというのが伝わっていたようなのでよかったです。

旅のしおりは今回参加者へのお土産にもなっているので、
今回発見や驚きといった“知るって楽しい”という感情を忘れず、
参加者の記憶に少しでも残り、今後の人生において自分や相手を
大切にできるきっかけになればと思います。

byファシリテーターりさ

# by iuip-nuis | 2023-02-01 14:00

2022年12月17日(土)
@中央キャンパス 講堂
講師:難波克己氏
講演タイトル:『アドベンチャー教育と国際交流ファシリテーター』
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ファシリテーション実践論1において講師の方にお越しいただきました_c0167632_13204013.jpg
★難波先生ありがとうございました!

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集合写真!



こんにちは。
経営情報学部2年の佐藤彰太です。
12月17日に外部講師の難波克己先生によるワークショップに参加しました。
その中で、特に印象的だったワークや難波先生の行動を紹介したいと思います。

最初のワークに、「ファシリテーターとしての活動が長い順番」で堰の並び替えを行いました。
なんかい派遣に行ったのかではなく、何時間活動したのかという問いで、少し驚きました。
ファシリテーターとして活動した日々を時間換算すると、
アバウトながらも意外と長いこと活動しているのだなと自分を振り返ることができました。

次に、難波先生の細かな気遣いを見ることができました。
ワークショップ内に扱う名前を決めるワークで、名前シールを貼る際に、
「自分が見られてもいい場所に貼ってね」などの細かい配慮を促していて、
素晴らしいと思いました。
そういう細かな配慮ができるのも、場づくりにおいて大切な行動になるということを実感しました。

後半では、コミュニケーションをとる上で大切なことを5つ、座右の銘を1つ、
自分の手を模した紙に書き込むワークをしました。

コミュニケーションを取る際に気を付けていることは、
あまり自分で振り返る機会が多くないのと、
他の人がどんなことに気を付けているのか知れて楽しかったです。

最後に、難波先生のワークショップは3時間という長い時間やっていたのにも関わらず、
終始学ぶことが盛りだくさんで楽しいワークショップだったと感じました。

難波先生、貴重な時間をありがとうございました。
また機会があったらワークショップに参加したいと思いました!

byファシリテーターしょーた

# by iuip-nuis | 2022-12-17 10:00

2022年12月1日(木)
@本学 国際交流センター
講師:KaREN(今野花蓮)氏 (T-ROOP DANCE COMPANY講師)
講演タイトル:『身体で伝える心のコミュニケーション』
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こんにちは。
国際文化学科4年の坂爪知香です。

12月1日(木)5限の「ファシリテーション実践論1」の授業にて、
外部講師のKaRENさんから、ダンスを用いたワークショップを行っていただきました。

全体としては、KaRENさんからのお話を聴き、
動画を視聴した後、みんなで踊ってみるという流れでした。

YOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」という楽曲の錆の部分に合わせ、
KaRENさんが事前に考えて来てくださった振り付けと構成を、
私たちは実際に動きながら覚えていきました。

KaRENさんは終始場を和ませつつ、楽しく教えてくださいました。
さらに、ダンスにおいて、格好良く踊ることよりも、
“音に乗ることを楽しむのが最も大事”だと、繰り返し伝えてくださったため、
ダンスが苦手な学生も気負わず、楽しんで取り組めていたのではないかと思います。

また、学生同士でもわからないところを互いに教え合うなど、
和気藹々とした雰囲気の中で取り組むことができました。

最後に一度、全員で通して踊った時には、自然と拍手が沸き起こりました。
みんな息を切らしながらも、達成感に満ちた表情をしていたのが印象的でした。

KaRENさんの、参加者全員を巻き込み、楽しい空気感を作っていたところは、
私たちファシリテーターが場づくりをする際にも、十分生かせそうだと感じました。

この場をお借りして…KaRENさん、ありがとうございました!

byファシリテーターちか

# by iuip-nuis | 2022-12-01 16:30

2022年11月11日(金)
@新潟市立中野小屋中学校
対象:全校42名
『ラブとピースは君の中 ~隣人に優しくあるために~』
(異文化理解)
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新潟市立中野小屋中学校においてワークショップを行いました②_c0167632_14241078.jpg


新潟市立中野小屋中学校においてワークショップを行いました②_c0167632_14242500.jpg


こんにちは。
1年の佐藤広明です。

11月11日に、私は新潟市立中野小屋中学校の全校生徒42人を対象に、
『ラブとピースは君の中 ~隣人に優しくあるために~』というタイトルのもと、
ワークショップを行わせていただきました。

私たちのワークショップでは、主にコミュニケーションについて扱っており、
円滑な対人関係の構築や、自分と相手が感じているニーズや感情といったことについて、
一緒に考えるワークショップを作りました。

さらに今回は、中野小屋中学校の先生方から、クラス内や学年間において
よりよい人間関係の育みを望んでおられるとお聞きし、勉強をメインとするものではなく、
生徒間でのアイスブレイクの割合を多くしたワークショップを行いました。

中野小屋中学校の生徒の皆さんはとても真剣にワークショップに取り組んでくださり、
最初はあまり意見の言えていなかった生徒さんも後半になるにつれて
少しずつ意見を言ってくれている様子も見受けられました。

特に『感情ワードウルフ』では、少しお題が難しいかもしれないと考えていましたが、
生徒の皆さんが楽しんでいる様子を見て、間違っていなかったのだと思いました。

今回のワークショップで、私はタイムキーパーという役割で参加しました。
タイムキーパーをするのは初めてで、うまく調整できるか心配でしたが、
無事に時間内に収めることができました。

しかし、時間について考えることに集中していたため、
あまり生徒の皆さんとお話しすることができませんでした。
次にタイムキーパーとしての役割をする際には、時間の管理をすると同時に、
各グループを見て回り、生徒さんとの関りをもっと増やしていきたいと思います。

これ以外にも今回のワークショップでは、全体的な伝達不足やリハーサル不足による
機材トラブルなど、たくさんの反省点も浮き彫りになりました。
特に機材トラブルでは、パソコンでうまく動画やスライドを出すことができない状態に
なってしまいましたが、中野小屋中学校の先生方によるサポートのおかげで
何とか乗り切ることができました。
中野小屋中学校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

長くなりましたが、最後に中野小屋中学校の生徒の皆さん、
そして先生方、本当にありがとうございました。

後期の派遣では、今回浮き彫りになった多くの改善点をもとに、
より良いワークショップを作っていきたいと思います。

byファシリテーターあっきー

# by iuip-nuis | 2022-11-11 08:00