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『マッピー』用ボーダー

新潟市立赤塚中学校においてワークショップ『これからの<不平等>の話をしよう』を実施しました。

2月21日(金)
@新潟市立赤塚中学校
対象:1年生 48名
ワークショップタイトル:
『これからの<不平等>の話をしよう
 ~「性別」から考えるアンバランスな世界~』
(世界の不平等チーム)、

こんにちは。
新潟国際情報大学4年吉田美都季です。

私たち不平等チームは、2月21日に新潟市立赤塚中学校1年生のみなさんと
「これからの不平等の話をしよう~性別から見るアンバランスな世界~」という
ワークショップを行ってきました。

このワークショップは、鶴を折るというミッションを加えた貿易ゲームが主となります。
このワークにおける折鶴は、現実世界における「家事」などのお金にならない仕事を表しています。
その「家事」をする人が性別によって決められることが多いという不平等を体感し、ワークライフバランスの問題を考えてもらうために、このミッションを加えました。c0167632_18543998.jpgc0167632_1854532.jpg










実際に、鶴をおる人の多くが女子生徒であったため、性別による役割決めを知らず知らずのうちにしてしまっているということを感じてもらえたのではないかと思います。
それがこのワークショップの一番大きな成果です。
折鶴の案を出してくれた中山くんに拍手です!
また、貿易ゲームという既存のワークをアレンジさせることで、新たな可能性を感じました。
いろんなワークをアレンジさせることも一つの技だということを学びました。
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反省点としては、様々なことあげられました。
大きな反省点は2点あります。

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まず、空間の使い方についてです。縦長の教室だったため声が後ろのほうに届かず、後ろにいる生徒さんへのフォローが少なかったことがあげられました。
改善策としては、声を大きくハキハキ出すこと、後ろのほうにも人員を配置すること、メインファシリテーターが動き回りながら話すことなどがあります。
それに加え、ワークショップが始まる前に机やいすの配置を変えておくことが必要だったと思いました。

c0167632_1915151.jpg次にあげられるのは、障害を持つ生徒さんに対する配慮が足りなかったことです。
配慮が足りず、グループワークでの質問内容や貿易ゲーム中に困らせてしまった場面がありました。
今回は事前に打ち合わせを行っていましたが、今後はより深い打ち合わせをすることが大事だと気づかされました。
また、今回の反省をふまえ、派遣校に対する質問内容をマニュアル化するべきだと思いました。

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今回のワークショプは、私たち不平等チームにとって最後のワークショップでした。
メンバーのみんながそれぞれ良いところを発揮し、1年の集大成を見せられたと思います。
そして、私にとっても今回のワークショップが自身のチームで行う最後のワークショップでした。
1年生から4年間を通して、悩み、考え、学びの連続だったように思います。
それぞれの年にいろいろな思いがありますが、今年度の1年は一番濃い思いがあります。
初めてチーム内に後輩がいるチームになったので、正直戸惑うことが多かったで
す。でも、振り返ってみると、チームの後輩4人に私が育てられていたんだと思います。
みんな、ありがとう。
そして、いつもチームのみんなを引っ張っていってくれたさきちゃん。とっても信頼できるから、私まで頼ってしまう時が多々あったよね。伝えられなかったけど、いつも感謝してました。ありがとう。
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4年間インストラクターで学んだことは数えきれません。
その学びを忘れずに日々成長していきたいと思います。
ありがとうございました!

byインストラクターよしだみづき
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by iuip-nuis | 2014-02-21 08:45 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

新潟県立五泉高等学校にて3つのワークショップを行ないました。

2月19日(水)
@新潟県立五泉高等学校
対象:1年生 65名程度×3WS
ワークショップタイトル:
『事実はいつもひとつじゃない!』
(世界の現実チーム)、
『これからの<不平等>の話をしよう
 ~「性別」から考えるアンバランスな世界~』
(世界の不平等チーム)、
『「多文化共生」はもう始まっている ~「共生」ってなんだろう?~』
(異文化理解チーム)


★世界の現実チーム★

みなさん、こんにちは!
世界の現実チーム2年の渡辺大輔です(^-^)
2/19、五泉高校(1学年)へ派遣に行きました。
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現実チームとして、最後のWSだったのでチーム全員、気合を入れて向かいました。
WSのタイトルは「事実はいつもひとつじゃない!」WSの目的は、新聞の記事やニュースの情報は、取捨選択された一部の情報であることを知る、そして、"事実は報じられていること1つとは限らず、多面的に見る必要がある"ということに気付く、です。
①アイスブレイク
②記者体験ゲーム
③まとめ
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①についてはあとだしじゃんけんをおこない、生徒間の緊張感をほぐすのが目的でした。しかし、②の記者体験ゲームと関連がありませんでした。改善点でアイスブレイクにも流れの一貫性があればな。と思いました。


②については、生徒にインタビューをしてもらいそのあと新聞を作ってもらいました。多くの情報を用意し、新聞を作る際に字数の制限をして情報の取捨選択ができるようにしました。題材は"外国人が人命救助をした"でした。国際交流インストラクターとして、もう少し国際に絡められた内容にできればと思いました。何個も題材を用意し、派遣先の年齢に合わせられたものを作ることが望ましいです。
③については、新聞やテレビのニュースでの情報の取捨選択は生徒に感じとってもらいました。しかし、多面的に新聞やニュースを見るという点はまだまだ伝えきれていなかったと思いました。
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今回、世界の現実チームとして最後のWSということで、みんな力を合わせて全力でがんばりました。約1年間、チームのみんなと協力し、多くのミーティングをし、時には夜遅くまでミーティングをしたりもしました。
派遣に行けたことも思い出ですが、チーム全員で一つのものを作ることができたのも大切な思い出です。
取り上げたメディアに関するテーマは今後も深く考えていくべきテーマであるので来年、再来年度と取り扱うことができればと思います。

byインストラクターわたなべ

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          ●出発前にみんなで円陣を組みました、の様子●
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★世界の不平等チーム★

こんにちは。
不平等チーム1年の西海土慎也です。
2月19日五泉高校でWSを行ってきました。その感想を報告します。
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WSのタイトルは「これからの不平等の話をしよう~性別から見るアンバランスな世界~」です。最初のIBは積み木自己紹介をしました。このゲームは自分より前の人がした自己紹介を覚えて、自分の自己紹介の前に繋げていくというものです。まずは私たちが見本を見せたうえで生徒たちにしてもらいました。
雰囲気は良く盛り上がっているようでしたが矢張り覚えていくのが難しく当初の時間より長くかかってしまいました。更に盛り上がった場を切り替えるためにベルを用意して、それを鳴らしたら静かにするというWS内の約束もベルの音がかき消されてしまい守れませんでした。
展開では貿易ゲームをしました。基本は通常のものですが、市場を2つに分ける、折り鶴を作ってもらい賃金労働ではない家事を表すということを加えました。c0167632_1841330.jpg

全体的には成功しましたが、折り鶴を市場に持っていくという行動が混乱に繋がってしまったことや、価格の設定が低いのでグループが国を表すという実感がない、などの問題も見えました。
最終的には口頭で世界的な経済格差と国内での経済格差を用いて、まとめとしました。

今回のWSでは貿易ゲームの折り鶴などの追加項目による可能性や、今までより生徒たちの理解が深まったと感じられました。
しかし、多人数WSの課題やリハーサル・準備不足など新たな問題も発見できたので次回には良い点は伸ばし、悪かった点は改善していきたいと思います。
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byインストラクターさいかち
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by iuip-nuis | 2014-02-19 13:45 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

新潟市立万代長嶺小学校においてワークショップ『事実はいつもひとつじゃない!』を実施しました。

2月17日(月)
@新潟市立万代長嶺小学校
対象:4年生 50名
ワークショップタイトル:
『事実はいつもひとつじゃない!』
(世界の現実チーム)

こんにちは。現実チーム2年の川崎美雪です。
私たち現実チームは2月17日、万代長嶺小学校の4年生50人を対象にWSをしてきました。その感想を報告します。
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WSのタイトルは「事実はいつもひとつじゃない!」です。このWSの目的は、新聞の記事やニュースの情報は、取捨選択された一部の情報であることを知る。その後、"事実は報じられてること1つとは限らず、多面的に見る必要がある"というものを気付いてもらうことです。

IBは、後だしじゃんけんをしました。小学生だったため一緒に楽しむことができ、場の雰囲気は和らぎました。しかし、ただIBを楽しむだけになってしまい、IB本来の目的を考え直す必要があるとご指摘を頂きました。

展開①では、「記者体験ゲーム」をしました。これは、児童がそれぞれインタビューをして、インタビューで集めた情報をもとに新聞をつくるものです。新聞を作る過程で、字数や時間の制限により、情報が取捨選択されていることに気付いてもらうことが目的です。生徒は楽しく記者体験ゲームをしていました。しかし、楽しいだけで終わってしまい、本来の目的は達成できなかったと思います。その他にも、どんなことをインタビューしていいか分からない、話が矛盾しているなど、問題が残るものになりました。
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展開②では、「記者体験ゲーム」の振り返りをしました。「記者体験ゲーム」の目的が達成されていなかったためか、生徒からは楽しかった・難しかったなどの感想が大半でした。振り返りのテーマも漠然としすぎていたので、改善が必要だと思いました。

まとめでは、国際問題を取り入れるためにオリンピックを例に取り上げました。具体的には、メディアが取り上げる選手は自国の選手が多いが、実際は外国の選手も活躍しており、報道されることが少ない。この事で、情報の取捨選択がされていることを伝えました。しかし、このことは、うまく伝えることが出来なかったように思いました。

今回のWSは小学生にとっては難しいものだったと思います。しかしWSを受けた児童の皆さんは積極的で、たくさんの意見を出してもらいました。そのため、私たち自身も学んだことが多かったと思います。次回の派遣まで時間はありませんが、今回出た問題を改善してWSをしてきたいと思います。

byインストラクターかわさき
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by iuip-nuis | 2014-02-17 13:55 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

本学イベント国際交流フェアにおいてワークショップを行いました。

2月16日(日)
@本学中央キャンパス
対象:国際交流フェアの参加者20名程度

異文化理解チーム小林希衣です。
春休み中に行われた国際交流フェアのワークショップの感想を報告します。
この日はスピーチに参加した高校生や、国際交流に関わりのある大人の方を対象にワークショップを行いました。
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4人のファシリテーターで協力しながらワークショップを進めていきました。
ひょうたん島ゲームというものをやってみたのですが、大人を相手にワークショップをするのは初めてだったので、派遣の時のワークショップとは一味違う手応えでした。
とても難しく、個人的に勉強になったと思います。
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また、高校生は最初緊張していたので、アイスブレイクの重要性を再確認できました。
学生だけでなく、大人を相手にワークショップするという普段あまりできない経験ができてよかったです。

byインストラクターこばやしきえ
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by iuip-nuis | 2014-02-16 14:40 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

本学「推薦入試合格者入学前スクーリング」において『貿易ゲーム』を実施しました。

2月14日(金)
@本学 国際交流センター セミナー室
対象:高校生 25名
ワークショップタイトル:
『貿易ゲーム』

こんにちは。異文化理解チーム2年の井上佳蓮です。
2月14日に国際情報大学内の国際交流センターで、推薦合格者約30人に向けて即席チームでWSを行いました。その感想を報告します。
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まず、全体では犯人当てゲームを、チーム毎では人間知恵の輪をIBとして行いました。どちらも体を動かすものだった為、参加者の緊張を少しはほぐすことができたと思います。



 ●アイスブレイク:人間知恵の輪●

今回は貿易ゲームをメインに行いました。普段通りの貿易ゲームではなく、新しいルールを盛り込んだらどうなるか、実験のような形で試してみました。
試した新ルールは以下の通りです。
①全チームに折り紙を10枚渡し、家事としてチーム内の女子に鶴を折ってもらう
②折り鶴を折り終わるまで労働作業に移ることはできない。また、マーケット側も商品を買い取らない。

これは女性と男性の家事労働時間の違いを表すことを目的として導入しました。

まず①の折り鶴を折る作業で予想以上に時間をとられてしまい、貿易ゲームの本編にあまり時間を使えなかったことが反省点として挙げられます。これが影響し、ちらほら他のチームに交渉を持ち出す人はいたものの、全体的に動きが少ないまま終わってしまいました。
家事労働というアイディア自体は面白いと思うので、家事をさせるタイミングを工夫させる必要があると感じました。
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しかし最後のワークシート記入の場面では、「それぞれの道具が表す意味」や、「現実世界で置き換えるとどういうことか」などという問いに対して様々な意見が出ていてよかったと思います。特に発展途上国のチームからユニークな意見が沢山出ていたように思いました。動きが少ないWSではありましたが、動きが少ないなりにも、参加者がゲーム中に感じていたことを知ることができました。

個人的な反省点としては、まとめの部分をチーム内でもっと共有しておく必要があったことです。また、難しい部分ではありますが、貿易ゲームと現実世界との関係性の説明をもう少しわかりやすくできたらよかったと思います。
これからは自分の担当箇所だけではなく、WS全体の流れを一人一人がしっかりと把握し、誰かが困ったらお互いに助け合えるようなチーム、WSを作っていきたいと思いました。

byインストラクターいのうえかれん
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by iuip-nuis | 2014-02-14 13:00 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

新潟市立中野小屋中学校においてワークショップ『事実はいつもひとつじゃない!』を実施しました。

2月7日(金)
@新潟市立中野小屋中学校
対象:2~3年生 37名
ワークショップタイトル:
『事実はいつもひとつじゃない!』
(世界の現実チーム)

世界の現実チームの1年の田野護です。
2月7日、中野小屋中学校の生徒の皆さんを対象にWSを行いました。
その感想を報告します。WSのタイトルは「事実はいつもひとつじゃない!」です。
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本テーマは「マスメディアの情報がすべてではない」ということを伝えるのを目的としています。
マスメディアには報道される上で捨てられている情報が多く、一部しか取り上げていません。なので、あらゆる情報の中から、信憑性が高い情報を見極める力を養うことが目的です。

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   ●アイスブレイクの様子●                ●記者体験ゲームの様子●

この目的を達成させるための要となるのが「記者体験ゲーム」です。強盗事件発生という想定で生徒は事件の関係者を演じる大学生にインタビューし、聞き取った情報から大事だと思うものを選び、決められた文字数で事件の概要を大洋紙にまとめる作業を行いました。
c0167632_10114261.jpgインタビューの際、恥ずかしがってインタビューに行けない生徒たちに、インストラクターが声をかけるなどのフォローをしたことで紙に書く情報が少ないという前回の問題点は少しカバーされました。
そのあと生徒たちに新聞に対するイメージや、このゲームをやってみた感想をポストイットに書き、大洋紙に貼ってもらうという作業を行いました。
この際まだ緊張があったのか生徒たちの意見を全て引き出すことができなかったので今後の反省
                       にしていきたいと思います。

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発表の際、生徒たちからは「情報を選ぶことは難しい」、「決められた文字数で事件のすべてを書くことは難しかった」、「事件に関与している人によって視点が違うから事実は複数あるのでは?」などのコメントがあり私たちのWSの目的に気づきつつある生徒もいました。そういう意味では今まで発表したwsの中では1番好感触でした。
前回とは異なり、記者体験ゲームをする目的を事前に話しておくということが今回の成功につながった理由の一つだと思います。


最後に現在の日本と外国の国際問題を引き合いに出してこのWSを終えました。高校生を対象にしたWSでしたが生徒たちは積極的に考えてくれました。
今回の派遣の成功は次の派遣への士気上昇につながったと思います。
現実チームは残り2回の派遣がありますが今回の派遣のいい点も悪い点も活かして次に繋げようと思います。

byインストラクターたのまもる
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by iuip-nuis | 2014-02-07 13:50 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

新潟県立五泉高校において3つのワークショップを実施しました。

2月5日(水)
@新潟県立五泉高等学校
対象:2年生 各80名程度
ワークショップタイトル:
①『事実はいつもひとつじゃない!』
(世界の現実チーム)、
②『これからの<不平等>の話をしよう
~「性別」から考えるアンバランスな世界~』
(世界の不平等チーム)、
③『「多文化共生」はもう始まっている ~「共生」ってなんだろう?~』
(異文化理解チーム)


-①『事実はいつもひとつじゃない!』-

こんにちは。現実チーム4年の石井太一郎です。

2月5日、五泉高校の2年生80人に対して90分WSを行ってきました。その感想を以下の通り報告いたします。
私たちはこれまで<事実はいつも1つじゃない>というテーマのもと、メディアの性質や情報の理解に関するWSを行なってきました。
そして今回の目的は「物事を多面的に見る意義を気づかせる」というものを設定しました。新聞やニュースは時間や文字数の制限上、およそ9割の情報を削っています。この性質を展開のゲームで理解してもらい、その後の流れで、“事実は報じられる1つとは限らず、多面的に見る必要がある”というものを気づかせる運びです。
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IBは数集めゲームをしました。人数が多かったため非常に苦労しましたが、担当柄沢の的確な指示で効率的に動かすことができました。生徒間のコミュニケーションもこの部分である程度促すことが出来たと思います。



展開①では「記者体験ゲーム」というものをしました。取材から記事にするまでを生徒に体験してもらうというもので、上記で述べた新聞の性質理解をリアルに感じ取ってもらうワークです。大体の生徒は積極的に動いてくれましたが、“何を聞けばいいか分からない”、“何をすればいいか分からない”という生徒がちらほら見えた事から、説明の点で至らない部分があったのだと思います。ただ、ある程度の情報は全体的に取得しており、最低限のねらいは達成できたものと感じました。

c0167632_1805470.jpg展開②では記者体験ゲームの振り返りをしました。この部分で新聞の性質に気づかせるねらいです。当日は予想以上に、“新聞を作るにあたってたくさんの情報を削っている”、“いろいろな目線があった”などの核心をついた言葉が発せられ、私たちの思惑は事実上成功したと感じました。しかしながら、ここでは「やってみての感想」という漠然な問い立てをしてしまったので、生徒たちからすれば非常に分かりにくかったと思います。この点は次回以降改善する予定です。

まとめでは主に「新聞はおよそ9割の情報を削っている」「なので情報は多面的に見なければならない」ということを話し、また日中や日韓における領土問題を例に出しました。本当に少しですが国際的な要素は入れることが出来たので、国際的な問題性を絡めたWSにはなったと思います。

五泉高校の皆さんに積極的に考えてもらえたため、このWSは非常によいものとなりました。ぜひ今後もこのことを頭に置いてもらえればと思います。ありがとうございました。

また、横尾さんをはじめメンバーのスムーズな働きのおかげでWSを成立させることができました。みなさんありがとうございました。
今回時間が10分程度伸びてしまったので、次回以降、時間管理・調整を心掛けて行きたいと思います。

byインストラクターいしいたいちろう

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-②『これからの<不平等>の話をしよう』-

こんにちは。

不平等チームの中山です。
私たちのチームは世界の男女間賃金格差についてのワークショップを行うため、貿易ゲームをしました。
当日まで参加生徒の男女比が分からないという状況でしたが、ほぼ半々の人数ので、生徒たちもスムーズに動いてくれたので良かったです。
始めにアイスブレイクとしてウインクキラーを行いましたが、机の配置により歩きづらそうだったので、臨機応変に違うアイスブレイクを取り入れても良かったと思います。
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今回の貿易ゲームは男女の賃金格差を出すために、男女で異なった型の価格表を封筒の中に入れ、またマーケットも男性側、女性側に分けました。格差は起こりましたが、ワークショップ全体の時間配分がうまくいかず、生徒たちに「与えられたものは何を表していたか?」を考えてもらう時間が少ししかとれませんでした。まとめの時間も少なくなってしまい、現実世界との繋がりの説明が不十分だったので、生徒たちに不満だけが残ってしまった印象です。

ワークショップの目的は途中(原因を探る)まではできましたが、最後の解決策を見出すことまではできませんでした。次回の派遣に向けて今回浮かび上がった問題を改善し、より良いワークショップをしたいと思います。

byインストラクターなかやま

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-③『「多文化共生」はもう始まっている』-

異文化理解チームの4年生の佐藤衣里子です。
2月5日、五泉高校80名の生徒さんを対象にWSを行いました。その感想を報告します。
WSタイトルは、「多文化共生はもう始まっている~共生ってなんだろう~」です。
本テーマは「異文化の中で違和感を感じたとき、相手の当たり前と思っている文化に気づき、その背景を知り、納得して歩み寄ることができるようになる」を目的としました。

c0167632_1863658.jpg目的を達成させるために前半では、まず文化とはなにかイメージしてもらい、全体で共有しました。ですが、問いかけの方法を変えたほうがいいと思いました。
文化といえば?と言ってしまうと、抽象的で考えにくいので、もはや、「多文化」とはなんだろう?と問いかけ、それから文化を考えたほうがわかりやすいのかと思いました。
また、アイスブレーキングが短く、チーム内の緊張と恥ずかしさをあまりほどけさせてあげることができなかったことが反省点です。なので、前半は「考える」という態勢に入りづらかったのかと思います。

後半では、多文化共生の共生について考えていきました。
共生とはどういうことなのかまずイメージしてもらい全体で共有しました。
誰と共生しているのか、自分が周りと共生できているのかを問いかけると、家族、友達、価値観の違う人と共生していると思うが、共生はできてない部分もある。という意見が多かったです。
それから、共生について深く理解するためにヒジャブを題材にしたワークを行いました。
ヒジャブやイスラム教の解説などはパワーポイントを用いましたが前回の派遣より、解説をわかりやすく簡潔にしました。また、ワーク中にでてくるセリフと解説を打ち込んだものをチームに配り、前回の派遣より道具を多く工夫したことで何度も見直すことができグループワークに生かすことができました。
活動後の感想では、ヒジャブをつけた少女のように、自分がこだわるものを否定されたら悲しい、差別をしてはいけないと、少女の気持ちになって考えてくれたり、なぜ、少女はヒジャブにそこまでこだわるのか?という反応もありました。
なので、ヒジャブを被る文化の背景をもう少し詳しく解説する必要があったと思います。
最後は衝突が起きたその後の予想をしてもらい、衝突から共生へのステップを考えていきました。
共生への具体的な方法として、笑顔で接する、ヒジャブについて学ぶ機会をつくる、ヒジャブを素敵だねと褒める、ヒジャブを異文化として考えない、などとても大切な意見が多くでてきました。
c0167632_188799.jpg違う価値観、文化を持った人とでも歩み寄ること大切だということに気づいてもらえたのかなと思います。
異文化理解チームは生徒に気を配り、一人一人と仲良く、打ち解けるのが上手なので意見を深く掘り下げていっていました。
異文化理解チームの構成はインストラクター初経験の一年生、二年生が、ほとんどで構成されていますが初経験とは思えないくらい堂々としていて同じ目線で生徒と向き合っています。インストラクター4年経験者のわたしよりも本当に上手です。
今後の派遣もこのチームの長所を生かしていければいいですね。

共生という難しいテーマにも関わらず、五泉高校の生徒さんは積極的に考えてくれました。ありがとうございました。内容は難しいものでしたが今回で共生を考えるきっかけとなってくれていたら嬉しいです。
再来週の派遣も反省点を生かし各々のチームも全力で頑張りましょう!


byインストラクターさとうえりこ


 
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by iuip-nuis | 2014-02-05 14:10 | インストラクターニュース

『マッピー』用ボーダー

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